高速道路を走る
先日始めて家族で車を運転して実家に帰りました。12年ぶりくらいに高速道路も走り終始ドキドキだったのですが、守られて往復約4時間の運転することができました。
ついこの間までは車嫌いだったのですが、子供が生まれたので車を買わないといけないことになりました。僕自身は最初はかなり難色を示していたのですが、子供を連れての移動に困難を伴うことを経験すると僕も必要だと思うようになりました。
車がないと不便だと感じる場面
実際、車を持っていないと困る局面が多くありました。深夜、子供が高熱を出して救急で連れていけないといけない時、子供が入院して毎日衣服や食べ物を持って行かないといけない時など、車が手元になければ不便を感じていた場面が多々ありました。
もともとミニマリストを目指していたので(今は諦めました)、車を所有することは考えていませんでした。カーシェアリングやレンタカーで十分だと思っていたのです。
しかし、車購入前にレンタカーなどのサービスを使うと、それなりに不便だということがわかりました。当然ですが、まず車を取りに行って家の前まで持ってきて、荷物を載せて、乗車してもらいます。利用後はまた先に家に戻って荷物を下ろし、下車してもらい、その後に車を返しにいかないといけないです。雨とかが降っているとこれが結構面倒だなと思いました。
コスト計算
そして、1週間に1回乗る想定でカーシェアシェアリングと車購入ではどれくらいコストに差が出るのか計算しました。レンタカーを借りる場合、僕は運転が下手なので、毎回保険はいいのをつけているので結構高くなっていました。
それを前提で考えても同じ車に8年くらい乗る場合、車両代、保険代、車検代を月々で平準化すれば買ったほうが安いことがわかりました。何よりも借りて返しに行く手間が省けるのでその点だけでもメリットは大きいです。ようは定量的にも定性的にも買ったほうがいいといことです。
もちろん、災害時に車両が流されて紛失するとか、交通事故で車両を大破するとか、盗難などのリスクはあるのですが、それでもすぐ乗りたい時に乗れる利便性には代えられないと思いました。