1291_僕が小さい時に誰かが祈ってくれていたように

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地域の子供向けのイベント

先日は教会のCSで地域の子供向けのイベントを開催しました。外部向けのイベントは他の奉仕と比較して非常にやりがいがあります。なぜなら、福音宣教に直結しているからです。そこで語られた御言や賛美、イエス様が共にいてくださることで祝福されるイベントでの特別な体験を通して一人ひとりの心の中に確実に種を撒くことができるからです。

小学生くらいの子供の心はまだまだ純粋で全くすれていません。その柔らかい心に御言の種を撒くことが重要です。たとえ、すぐに芽を出すことはなくても、大人になった時に「あの時の教会での体験」という記憶がイエス様という存在を思い出してくれればいいのです。そのように祈っています。

外部から参加してくれた子たち

今回はおまつり企画だったので人数の予測が難しかったです。というのも教会や各家庭に張られたポスターを見て来てくれる子供が多いので、コンテンツ次第ではそこそこの来場が予測されたからです。今回は教会内部の子供だけで6名だったので、外部の子を14名と予測して準備を進めました。しかし、仮に20名以上来た時に申し訳ないので、30名分に対応できるように変更しました。

当日は外部から9名の子供が参加してくれました。合計15名です。用意は30名分あったので一人2倍分楽しんでもらうことができました。ポップコーン、たこせん、景品がもらえる輪投げ、スーパーボールすくい、お手製ワニワニパニック、くじ引き、ビンゴなど楽しんでもらえたと思います。

僕自身は一人でも外部の子供が来てくれたらその子としっかり関わることができるので感謝だと思っていましたが、イエス様は9名もの子供を招いてくださいました。

最終は1対1の人との関係

祈られた空間、賛美が捧げられ御言が語られている空間、イエス様が喜んでくださっている空間で子供たち一人ひとりと関わることができるのは何にも代えがたい時間です。そういった関係に携わることができて感謝に尽きませんでした。福音宣教とは今回のようにイベントを通して行われますが、細分化すれば最終は1対1の人との関係にいきつきます。

僕が小さい時に誰かが祈ってくれていたように、そして誰かがかかわってくれていたように、そしてそれがあったから今の自分があるように、僕自身もそのようにまず祈る者であり、関わる者でありたいと強く思いました。

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