0122_ゲーム本体もソフトもいらない夢のサービス

2020年はゲーム業界の大きな節目の年になりそうです。年末にソニー・インタラクティブエンタテインメントからPS5が発売されます。

また、コンソールを必要としないストリーミングゲームはグラフィックボード開発会社のエヌビディアと通信事業者大手ソフトバンクが手を組んだGeForce NOWは2020年6月10日に正式にサービスを開始しました。先行のGoogle Stadiaは日本ではまだリリースしていないので、GeForce NOWが日本市場で先手を打った形になっているようです。

ストリーミングゲームに関しては、高スペックPCや大きな筐体の本体を必要としないぶん、サーバー側で処理される映像をどれだけ遅延なく各端末に送れるかがカギになっていますので、ユーザー体験が気になるところです。

動画に関しても以前はビデオやDVDなどを購入して専用のデッキで再生するのが当たり前でしたが、今ではWebブラウザさえあれば、専用ハードなしに動画コンテンツを楽しめてしまいます。

ゲームもこれからが正念場で、今では各社が出しているハード(NINTENDO SwitchやPlay Station 4やXbox Oneなど)に基本的にはディスクを入れて遊びますが、それが、今後はブラウザだけあれば、ゲーム本体もソフトもいらない、そんな時代になるかもしれません。

GeForce NOWの事前登録は完了しているので、またプレイしてみてストリーミングゲームのゲーム体験を試してみようと思います。

この世界に関して、クリスチャンにとっては、最も大きなパラダイム変化といえば、2000年前にキリストが十字架にかかって復活してくださったこと以外にありません。

神が住んでいる神殿にある幕屋は高さ18メートル、横幅9メートル、厚さ12センチの幕で隔たれていましたが、イエス・キリストが十字架にかかって、その御わざを完了した時にこのような出来事が起きました。

イエスはもう一度大声で叫んで、ついに息をひきとられた。すると見よ、神殿の幕が上から下まで真二つに裂けた。また地震があり、岩が裂け、また墓が開け、眠っている多くの聖徒たちの死体が生き返った。
マタイ27:50-52(口語訳)

この出来事は、神との関係が和解したことを証明しています。

ストリーミングゲームは確かに素晴らしい技術であり、ゲーム体験は大きく変わるかもしれません。しかし、イエス・キリストの十字架は神体験を大きく変えてくださいました。今日も神の交わりに入れて頂いたことに感謝をささげて生きます。