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「怖い」と感じること
昨日は子供が早くイエス様に出会う体験をしてほしいと祈っていると書きました。その理由としては、この素晴らしいお方を人生のできるだけ早い段階で知ってほしいと思っているからです。しかし、僕が祈る理由はそれ以外にもあります。
子供はまだ2歳ほどですが、当然のごとく「怖い」と感じることがあります。例えば実生活で虫を見て恐れることもあります。また保育園に行っていた時は先生が怖かったようで、今でも保育園の近くを自転車で通ると大きな声で泣き叫びます。
僕の失敗
それ以外にも僕は一度申し訳ないことをしたことがあります。半年ほど前僕は子供を驚かそうとして、部屋の中でドローンを飛ばしてみたのです。ドローンは小さいプロペラが高速で回るので耳元でハチが飛んでいるような不快な音を出しながら飛行します。
子供はその音を聞き、これまで見たことのないものが飛んでいるのを見て、恐怖の形相で逃げて隠れました。僕がやってしまったと思ってドローンを片付けて駆け寄ってもしばらく隠れたところから出てこようとはしませんでした。
うなされている
それ以外にも子供が恐怖を感じていると思うことはあります。先日も子供が寝ている時に「こわい~」と寝言を言ったりしているのです。「電車こわい~」とか「かんかんこわい~」とか叫んでいるのです。
僕は発達心理学も深層心理のことも何も知らないのでそれが正常なのか異常なのかの判断はつかないのですが、子供の心も既にこわいものに囚われているという事実なのではないかと思いました。そういった子供の反応を見て僕は祈らないといけない。2歳の子供にこそイエス様の救いは必要だと強く感じるようになりました。
完全な愛は恐れをとり除く
もちろん、この地上で生きるためには恐怖を感じないことは避けられないことです。この地上で生きている限りは、戦争、紛争、天災、災害は人生についてくるものです。しかし、聖書はそこからも人を救ってくれる道を人類に示しています。
愛には恐れがない。完全な愛は恐れをとり除く。
ヨハネの第一の手紙 4:18
神の完全な愛こそが恐れを取り除くのです。神の愛の中にこそ平安、喜び、楽しみ、安息、その他もろもろの豊かなもので満ちています。自身の子供だけでなく、今おかれている地域の子供がそのような素晴らしいキリストに出会うことを強く祈っています。