1263_親知らずの抜歯

歯の治療

5月下旬ごろから歯医者に行っているのですが、なかなか治療が終わりません。一つの歯が終われば次の歯という感じでどれだけ虫歯を放置していたんだと自分でもあきれ返ってしまいます。その中でも最も厄介だったのは虫歯になっている横向きに生えた親知らずでした。

半分以上が歯茎の中に隠れてはいますが、奥歯に対して横向きに若干頭を出しているためその箇所が虫歯になっていたのです。また、その虫歯が奥歯に面しているためその奥歯も虫歯になっているということで困難な治療が想定されていました。

親知らずの抜歯

今通院している歯科医院では当初別の口腔外科で抜歯してもらうように言われていたのですが、「うちでもできるわ」と言われたので、同じ歯科医院で抜歯してもらうことになりました。それからコロナになったりして、うまいこと先延ばしになっていたのですが、とうとう本日抜歯することになりました。

僕はすぐにイモるので昨晩から少し思い煩ってしまいました。虫歯とは言えども痛みもないから大丈夫だろう!なんで抜歯しないといけないんだ!と心の中でささやかな抵抗をしていたのですが、昨晩は少し親知らずが痛むなと感じたのです。

イエス様からの励まし

これは神様の憐れみだと思いました。「今は痛くなくても放っておくともっと大変なことになるよ。今この痛みで済むと思ったら明日頑張れるでしょ。」という神様の愛のあるメッセージだと受け取りました。

かくして、今日の8時30分から抜歯が始まりました。抜歯自体は15年ぶりくらいだと思うのですが、今は麻酔でも苦い注射しないんですね。なんか機械を当てながら非破壊で麻酔をしているように感じました。

平安の中で終わった

そしていよいよ抜歯となった時、手に力が入って硬直しました。メスが入ったと思われたのですが全く痛みはありませんでした。そして先生がイモった38歳のおっさんを慰めて「順調に進んでいるよ!もうすこしだから頑張ってね!」と子供への声かけのような言葉をもらいました。

そして体感的には歯作業に入ってから5分も経たないうちに完了したように思われました。本当に神様に感謝しました。

人は何者なので

憐れみを受けられるような者ではないのに、このような些細な日常の中にも主が共にいてくださって語ってくださって励ましてくださったことに感謝します。

人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか
詩篇 8:3

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