1011_2023年12月31日は僕のせいで嫁さんと険悪なムードで迎えた

今年最後の日

今年最後の1日は日曜日で礼拝に参加して感謝と恵みのうちに終わったわけではありませんでした。むしろ、僕がある出来事で腹が立ってしまうことが起きてしまいました。さらにそれを嫁さんに八つ当たりをするように話してしまい最悪の雰囲気の中で年末を迎えることになりました。

しかも31日は僕の実家に帰ることになっていて、移動中はほとんど会話もなく業務連絡の会話だけの帰省でした。数時間かかる移動時間中はただただ悔い改めの祈りをしました。「自分はダメな人間だ」とか思い始めると、不信仰の渦に落ちていくので、神様だけを見上げて祈るようにしました。

息子のフォロー

実家に到着したあとも元気がないせいか、いつもなら、大爆笑でどっと盛り上がるところもなかなかくすぶって突破口にもならず、本当にやってしまったと反省しかありませんでした。しかし、そんな時、1歳6か月ほどの会話もできない息子が本領を発揮してくれました。

2か月ぶりの実家だったのですが人見知りすることもせず、ちょっとした芸をしたり、おもちゃで遊んで満面の笑みでみんなを喜ばせてくれて場を盛り上げてくれました。もし、彼がいなかったら、険悪な雰囲気が両親に伝わっていたかもしれません。

嫁さんのフォロー

その日の晩、息子が寝ると同時に布団に入りました。大晦日の20時くらいでしたが、もう起きていたくないなとも思っていました。嫁さんに謝ろうと思いましたが、その勇気がありません。そこでまた祈ることしかできませんでした。

朝方、嫁さんが6時くらいに起きてきた時に謝ろうと思い「今回のことは、ごめんなさい」と謝りました。すると嫁さんは僕のことを理解してくれているということを話してくれました。たとえ、言葉を交わすことはなかったとしても、イエス様が仲介役として僕と嫁さんの間を取り持ってくれているように感じました。

イエス様のフォロー

その時に、この家族にイエス様がいなかったらどうなっていたのだろうと思いました。イエス様が共にいてくださるからこそ、この家族が成り立っているんだと強く思いました。そして、わずか1歳6か月ほどの息子にも助けられているのです。

家族のメンバーの性格も役割も性別も年齢も違うかもしれませんが、イエス様を中心として3人が支え合って生きていけるのはなんと幸いなことだろうと思いました。2024年もまず主としっかりつながり、家族全員で支え合って生きていきたいと思いました。

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