値切りモード発動
今世間を騒がしているBIG MOTERですが、実は僕は昨年このBIG MOTERで車を買いました。なかなか条件に合う車が見つからない中BIG MOTERの在庫に見つかり、即購入を決めてしまったのです。購入の際には中国人モードを発動してあらゆる値切りを実行しました。
まず、システム上必須で見積に含まれている数万円のコーティングを外してもらいました。営業マンが操作している管理画面からはこの必須項目は外せないと渋ったのですが別部門に連携して外す作業をするように依頼しました。しつこくコーティングはつけたほうがいいと言われたのですが、ボロボロになってもいいから要らないですと伝えました。さらに見積に含まれている10年保証などのオプションも諸々外してもらいました。
保険とローン
次に僕が頭金を払いつつ残りをローンで払う予定にしているというとゴリ押しでBIG MOTERが提携しているローン会社を勧めてきました。営業マンが毎月数万円の支払いでローンが組めると勧めてきましたが、金利は10%近くだったので自分で銀行でローンを組むと言って断りました。さらに、今話題になっている車の保険もBIG MOTERが提携しているところを勧められましたが、ここも断って自分でネットで加入できる保険に加入しました。
さらに、バックカメラ取付工賃が数万見積に入っていたのですが、車両を見るとバックカメラが既についていたので取付工賃も外すように言いました。うまいこと見積に様々な項目が含まれていて一個一個精査しないと余計な請求される可能性があると感じました。
どこから手に入れた車か？
最後は、中古車だったのでどうやって入手された車両であったか確認しました。もしかしたら、事故車を掴まされる可能性があったからです。営業マンが調査してくれたのですが、大手車のオークションで競り落としたもので、それ以上の情報は得られないとのことでした。ここまでくると僕もどうしようもありません。
もう一度、車を見せてほしいと伝えて、営業マンが見ていないところで車の中の椅子の下やダッシュボードの下のケースなどをくまなく探しました。すると一枚の紙が見つかりました。それはオークションに出した時の車の各種スペックや状態が明確に記載されていました。走行距離などの項目をチェックしましたが、確かに一致していました。
BIG MOTERの評価
あらゆる不要なオプションを外し、保険もローンも自分でやったので、かなり安くいい条件の車が手に入ったと思っているので僕自身はBIG MOTERで車を買ったことを後悔していません。BIG MOTERは高く車を買いそれを安く売るモデルなので、保険やローンやオプションで稼がないといけないビジネスモデルになっています。だから、そこをごっそり外して断れば安く車が買えるので僕はいいと思っています。
