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他人に言われると目が覚める
去年の５月、あるポッドキャストでリスナーとしておたよりを出したら、ラジオパーソナリティーの方からZOOMしませんか？と連絡があり、ラジオに出演したことがありました。その方は個人事業のエンジニアの方で、通常の仕事以外で考えられないほどのアウトプットをしている人でした。仕事以外に、プライベートの時間で、ゲーム開発、毎日のブログ、毎日のラジオ配信、毎日のランニングなどを実践されています。しかもそれを数年単位で習慣的に行っておられ、憧れの眼差しで見ていました。
僕がプログラミング学習に関しては、アドバイスを求めると、優しく遠回しに「目標がないだけ」と諭されました。さらに個人的なブログもしばらく更新していないと言うと、優しく遠回しに「インプットが足りないだけ」と言われました。いずれのアドバイスも自分では理解していたつもりでしたが、他人から口頭で告げられた時の恥ずかしさとショックは今でも覚えています。
インプットとアウトプット
インプットのないところにアウトプットは生まれませんし、その逆もしかりです。書くことがないのはインプットが少ないだけ。そして、アウトプットの緊張感がありさえすれば、必ずアンテナが張り、情報が勝手に吸い付いてくるから、それを書けばいいというのがその人の考えでした。
その考えを愚直に行おうと思い、去年の５月頃から時々更新を再開し、８月からは毎日更新に切り替えました。やってみるとわかりましたが、本当にアウトプットさえあれば、勝手に情報が集まってきますし、おおよその内容もあらかじめ頭の中で整理されているので、書き出せば３０分以内には終わるので、全くストレスにならないようになりました。
以前は、「今日も書かないといけない。あーもう２日も更新していない。今日合わせて３日分のネタを考えるのはもう無理だ。。。」と諦めマインドになり、自分の意志の弱さを嘆き、自尊心ボロボロになっていたのですが、マインドセットと習慣化さえ行えれば、できると思います。
習慣化
「習慣化することを習慣にする」というのは非常に大切です。毎日、朝起きてコーヒーを淹れ、歯磨きをし、着替えをするのに意識せずとも体が勝手に動くのと同じように、勉強しかり、ブログしかり、ダイエットしかり、様々なことを習慣化さえすれば、あとはかなりイージーゲームになります。習慣化するのに一定の時間がかかりますが、何か一つでも習慣化した経験があれば、コツを掴んでいるので、習慣化がたやすくなります。
２０２２年も様々なことを習慣化させていければな〜と思っています。
