新年聖会
今日は教団の新年聖会があり、大きな恵みに与りました。多くの霊的な糧とチャレンジを頂きました。特にデボーションの方法について具体的に学びました。デボーションとは個人的に主の前に出て、聖書と祈りと賛美を捧げることです。特に神様が聖書を通して何を語られているかに耳を傾ける時間です。
週に一回、教会に行って牧師先生の説教を聞くだけでは圧倒的に不十分です。それは聖書にも明確に書かれています。出エジプトしたイスラエル人は神様が与えてくださるマナを毎日自分たちで取りに行く必要がありました。そのマナは一日経過すると、溶けてなくなってしまうものなので、必ず毎日取りに行く必要があったのです。
自分で霊的な糧を得ること
それと同じように現代を生きる人も毎日新しい糧を自分自身で取りに行く必要があります。聖書に「人はパンだけで生きるものではなく、神の口から出る一つ一つの言で生きるものである。」と書いてあるとおりです。人には神の言であるパンが必要です。
教会に行って牧師先生の説教を聞くのはすでに料理された魚をいただくようなものです。月曜日からは自分自身で魚を釣って食べる必要があるのです。その時間が神様からの語りかけを聞くことであり、デボーションなのです。
デボーションの方法
今日語られたデボーションの方法は下記のとおりです。ちなみに先生はこれが絶対的な方法でもないので、参考にしてくださいくらいの温度感で語られていました。
- 聞く聖書などで1章聞く
- 同じ箇所を自分で読む
- 印象に残った御言をノートに書き出す
- 上記を自分の言葉に置き換える
- 印象に残った御言から何が語られるかを書き出す
- それを誰かにシェアする
取り入れる
僕のデボーションの方法は我流だったので、上記方法を取り入れようと思いました。これまでは聖書を読んでいて、ぐっときたところをノートに記載してそれを口で告白して覚えるという方法をとっていました。
その方法でも、神様の語りかけや励ましを頂いたりすることができていたのですが、ぐっときた御言を自分の言葉で置き換えてノートに書き出したり、そこから何が語られているのかというのを書いていこうと思いました。
新しい年
また明日より日常が始まります。日常が始まるとものすごい引力が働きますが、神の恵みによって一日歩ませてくださいという祈りを欠かさないだけでなく、今日何が語られているのか?に耳を傾けて新年歩んでいきます。