先日、献血のついでに骨髄バンクに登録しました。骨髄バンクはこれまで聞いたことがありましたが、具体的にいかなるものか全然知らなかったので、詳細の説明受けて、今回登録することができて嬉しく思いました。
骨髄は誰にでも提供できるわけではなく、様々な数値など条件が一致した人の骨髄しか使えないそうです。ですので、できるだけ多くの人に登録してもらい、必要な時には骨髄を提供できるようにデータベースに登録するそうです。
日本骨髄バンクの公式サイトによると、ドナー登録者 34.1人に1人(2.9%)が骨髄または末梢血幹細胞を提供しているそうで、実際に連絡が入って提供するかどうかを決断するのはごく限られた人のようです。
献血しかり、骨髄しかり、ほとんどなんの人の役にも立ってない自分からすると、自分にある血液や骨髄で誰かが助かるのであれば、それは本当に喜ばしいことだともいました。
もし、仕事や家庭や様々な人間関係で壁にぶち当たって、自分なんてと思うことがあったら、献血に行くのがいいかもしれません。誰かの役に立てている、そのことができるだけで自分にささやかなゆるしが与えられるような気がします。