2028年末までに
サムアルトマンが先日このように言ったようです。
2028年末までにAIが人類の知的能力を上回る超知能に到達する。
つい数年前だったら「あり得ないだろう」と思えていたようなことが「実際に起こり得る」という段階に入っていると感じています。同僚のエンジニアもAI使ってコーディングをしてレビューするだけです。それは、AIによるコーディングが圧倒的に早く、安く、うまいからです。
自律的に動くAI元年
つい1年くらい前までAIは視覚情報に弱く、デザインがどうしてもAIっぽくなる弱点がありました。しかし、今は完全にデザインデータを参照して実装までしてくれます。デザインに優位性があると思っていたのですが、それも今年いっぱいで終わりそうです。
さらに今年は「自律的に動くAI元年」になりました。権限を強く設定しながらも「あなたのPCを操作させることができる」Anthropicの「Claude Cowork」は、SaaSの死というセンセーショナルを巻き起こしました。さらに権限を大幅に外した自由度の高い自立型AIが「OpenClaw」です。いずれも衝撃的です。
まとめると、自分でしなくても複数のAIを部下において作業をしてもらえる環境が整ったということです。そして、その知能が2028年には人類を超えるというのです。あと2年です。
年々AIのやることが増えている
僕はこのような現状に人間が働く意味と存在する意味を考えました。人間のクリエイティブな分野は2年ほど前にすでに生成AIがやってしまいました。今年はAIがチャットエリアから飛び出し、人間のPCで様々な雑務をこなしてくれるようになりました。
次の数年で、特定の人たちの特権であった仕事(各種士業、薬剤師、資格を必要とする知的業務)をAIがするようになり、法律すらも変えてしまう可能性があります。まだ数年チャンスがある分野はロボティクスが入りきれない分やです。つまり、肉体と知識をしっかり使う分野で、たとえば、看護師、介護士、電気工事士などが含まれると思います。
人間が霊的な存在であるということ
仕事は人生の大部分を占めます。1日の大部分を仕事に費やすからです。だからAIの影響はすべての人の人生に大きな影響を今後も与え続けると思います。しかし、人間にしかできないこともたくさんあります。
一つ目は「人間らしさ」に付随するものです。遅い、非合理、非効率、雑などは人間だからこそ今後より一層、大切にしたいです。二つ目は人間が霊的な存在であるということです。AIは神様を礼拝することも祈ることもできません。AIに祈りを教えることはできるでしょう。もちろん、毎朝7時に祈るようにジョブを設定することはできます。しかし、それは何の意味もありません。
だからこそ、人間の霊的な祈りや礼拝がより人間であることを際立たせてくれると思っているのです。













