子供向けのクリスマス会
先日の土曜日は地域の子供向けのクリスマス会が教会でありました。こどもは内部から6名、外部から6名、保護者合わせて合計27名の参加となりました。前回は学校の運動会と地域のお祭りと日がかぶってしまい、集客がうまくいかなかったので心配していました。
しかし、聖書に「わたしをつかわされた父が引きよせて下さらなければ、だれもわたしに来ることはできない。」とあるように、主が送ってくださるのだと改めて感謝しました。
自身の担当
今回の僕の担当はアイスブーレキングのゲームと賛美でした。毎回、準備は自分の中でペルソナを作って用意するのですが、毎回来る人がそのペルソナと一致するわけではありません。小学生高学年が来ることを想定し「はげしい突っ込み」を期待していたのに、幼児さんしかこなかったということもありました。
まさに前回がそれでした。ゲームの難易度のあげ方が雑で場伸びしてしまっていたのです。今回は幼児さんから小学生中学年くらいまでを想定して用意しました。3歳から10歳くらいまでがまんべんなく満足できるゲームは容易ではありません。
ゲームについて
そこで今回は二つのゲームを用意しました。一つは「おーちた、おちたゲーム」です。これは手遊びではありません。まず子供たちに真っ白な動画の画面を見せます。しばらくすると、急に上から下に物が落ちます。それが何かを当てるゲームです。これであれば、最初はゆっくり落とせば幼児さんも楽しめます。そして落とすスピード高速化し物体に回転を加えれば小学生向けの難易度にもできます。
もう一つは「あは、ムービー」と言われるものです。ある静止画を見せて、次第にどこかが変化するのでそれを当てるというものです。これも難易度を設定しやすいのでみんなが楽しめます。
賛美について
次に賛美です。これまで僕は必ずギターを弾きながら賛美を導くということにこだわってきました。これは僕の母教会がそうだったからです。今回もギターで導こうかと思っていたのですが、果たして「文字も読めない3歳の子供がついてこれるか?」とはじめて思ったのです。
そこで賛美も動画を作りました。手法としてはAIツールのでGeminiでかわいらしい賛美のイメージにある静止画を生成して、それをさらにGeminiで動画にする方法です。これであれば、3歳のこどもも動画を見て楽しむことができるし、キーワードである「ハッピーメリークリスマス」だけゆってもらえるようにすればみんな参加できると思ったからです。
場数を踏んで試行錯誤
結果、フィードバックをもらっていないので、うまくいったかどうかはわかりませんが、引き続き場数を踏んで試行錯誤してやっていこうと思います。













