0911_亀(もっち)がいなくなりましたPart2

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亀がいなくなった原因

先日亀がいなくなったことを書きました。その原因と経緯を書きたいと思います。

0910_亀(もっち)がいなくなりました

僕が21時ごろランニングに行こうと外に出た時、既にもっちはいなくなっていました。僕は夕方おじちゃんと話した言葉を思い出しました。

「別に登録もなにもしてないやろ。おじちゃんが捨ててきたるわ。」

すぐに家に入って嫁さんに「もっちがいなくなってる!」というと、「そういえば20時くらいに外でガチャガチャゆってたよ」というのです。僕はすべてを察しました。おじちゃんがもっちを川に逃したのだと確信しました。

おじちゃんの即行動

僕にはなぜおじちゃんがなぜこんなにも早くも川に逃がす行動をしたのかがわかりませんでした。確かに家の前で飼っていますが、臭いにおいはなく特に迷惑はかけていないと思っていました。嫁さんに確認しましたが臭くはなかったと言っていました。もしかしたら、亀が外にいるだけでおじちゃんが不快に思っていたのかもしれません。

またもしかしたら、本当に善意で飼育が大変だからというので逃してくれたかもしれないのです。そのことを嫁さんに話しをして善意でやってくれているかもしれないので、おじちゃんの真意を確かめるべく菓子折りをもって家に行くことにしました。

真意を確かめるべく

おじちゃんの話によると本当に善意で逃してくれたそうなのでした。周りの人で飼育していた人はみんな大きくなって困っていたからということでした。しかも、おじちゃんは亀を家の前にある川にそのまま放り投げるようなこともしていませんでした。

おじちゃんは30cmほどある亀を水槽から取り出し紙で包んで自転車の後ろに載せて、ここから1駅ほど離れているミシシッピアカミミガメが生息している川に連れて行ってくれたとのことでした。何の関係もないおじちゃんがよなよな亀を自転車に乗せて川に連れて行っていることを思うと申し訳なく覆いました。

わずか1ヶ月の生活

前提として飼育を始めた以上、日本固有の生態環境に影響を与えないために亀を逃がすことは絶対にしてはいけないことです。僕も飼育をするのは嫌だなぁとは思いながらも腹をくくってもっちを育てきると決めていました。突然の「もっち」との別れにまだ心の整理がついていないですが、最後に1ヶ月ほどだけ一緒に暮らせたことはいい思い出になりました。

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