1887_祈りの生活のヒント | カトリックの修道院での1日

心にとめなさい

昨日はこの世界で生きるためには知性の実を結ぶことも重要だということを書きました。そして、知性の実にはこの世の知識と霊的な知識があります。この世の知識はこの世界で実際的な生活をするために必要です。霊的な知識はこの世界で霊的な生活をするために必要です。その根拠はこの御言です。僕の好きな御言の一つです。

ピリピ人への手紙 4:8
最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。

カトリック関係の書籍

僕がこの霊的な知識に関して積極的に取り組み始めたのはここ数年です。しかし、それ以前にもこういった書籍を読むことは好きでした。しかし、僕はまだ偏狭な心を持っていました。それは自身がペンテコステ派出身であるということもあり、ペンテコステ派や時にはカリスマ派の海外の著名人の書籍を良く読んでいたのです。

しかし、ここ数年は変わりました。昨日も書いたようにカトリック関係の書籍を多く読むようになったのです。それまで僕は深い祈りに関しては異言の祈り一択だと思っていたのです。「この終わりの時代に異言を伴う聖霊が豊かに注がれる」というような教えを受けてきたからです。

特定の時間に祈ることが当たり前

このブログでは何度も書いていますが、次第に僕は深い主との交わりは異言だけではないと知ったのです。その祈りのスタイルが色々あり、僕はカトリックの方の祈りの生活に心が惹かれていくようになったのです。たとえば、イグナチオ・デ・ロヨラの「霊操」には特定の時間に祈ることが当たり前のように書かれています。それは、アテフ・メシュレキーの書籍もしかりです。

彼ら彼女らは毎日、特定の時間を主との交わりの時間として聖別していたのです。

カルメル会の修道女の生活

たとえば、カトリックにはかの有名はイエズス会だけではなく、フランシスコ会、ドミニコ会、カルメル会などがあります。現在の女子カルメル会の修道女は、早朝の起床から夜の休息に至るまで、祈り・労働・沈黙・共同生活を基本とした厳格かつ規則正しいリズムで日々を過ごします。

京都女子カルメル会

  • 04:50 起床

    • タブレットの音で起床し、一日を始めます。
  • 05:20 朝の祈り・念祷

    • 一日は祈りから始まります。
  • 07:00頃 ミサ・朝食・午前の仕事

    • ミサに参加し、その後は畑仕事、菓子作り、掃除、炊事など各自の務めを行います。
  • 11:20 昼の祈り・究明

    • 午前を振り返り、心を神に向け直します。
  • 昼食・レクリエーション

    • 朗読を聴きながら静かに食事をし、その後は手仕事や散歩などをします。
  • 13:10 休憩

    • 沈黙のうちに休息します。
  • 14:00 9時課・霊的読書

    • 祈りの後、霊的な書物を読みます。
  • 15:00 午後の仕事

    • それぞれの仕事を続けます。
  • 16:30 晩の祈り・17:00 念祷

    • 夕方も共同で祈りと黙想を行います。
  • 18:00 夕食・レクリエーション

    • 静かな食事の後、交流や歌の練習をします。
  • 19:30 夜の祈り・読書課

    • 一日の終わりを祈りで締めくくります。
  • 20:30 自由時間

    • 読書や勉強、手紙などをして過ごします。
  • 22:00 就寝

    • 感謝のうちに一日を終えます。

生活に取り入れていきたい

もちろん、これは修道院での生活です。普段仕事をしている僕に同じことができるとは思わないですが僕はこの生活から自分の信仰のためのヒントを得て学びそして、実生活に取り入れていきたいと思っています。

ピリピ人への手紙 4:8
最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。

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