魂、心、身体
このブログではこのような態度を一貫して主張してきました。それは何よりも魂こそが重要で魂の状態がすべてを決するというものです。じゃあ、魂だけに注力すればそれでいいか?というとそういうわけでもありません。
それは人間が霊的な存在でありながらも、この地上では身体も精神(心)ももっており、それらとも向き合って付き合っていかないといけないからです。つまり、この地上では良き管理者として、自身の魂だけではなく身体や心の状態にも気を配る必要があるのです。そして、魂、心、身体はそれぞれ相互に影響し合っています。
告白しないといけないこと
僕は3年前よりこの身体の状態を改善すべく様々なことを行ってきました。たとえば、運動においてはランニングや筋トレをしてきました。また食生活においてはコーヒーを飲まない期間を設けたり、お昼はおにぎりだけにするというようなこともしてきました。
しかし、告白しないといけないことがあります。それは数年、比較的ストイックに取り組んできたランニングや筋トレをここ半年全くやっていないということです。あたかも継続しているかのように見えたかもしれませんがやめてしまっていました。
やめた理由
言い訳がましいですが、その理由をいくつかあげようと思います。一つ目は体重が目標体重まで落ちたからです。二つ目は筋トレだけを目標として時間を使うことが自分には合わないと思ったからです。筋トレをするとなると生半可な態度では望めません。週に最低2回~3回を1時間以上コミットする必要があります。そして、効果の最大化(苦労を水泡に帰させない)のために、プロテインも飲んだりと何かとお金もかかります。
ようは自分にとっての対時間、対コストのパフォーマンスが悪いと判断したのです。確かに筋トレをするとテストステロンが分泌されて非常に爽快な気分になります。しかし、それ以上に時間とお金がかかりすぎると思ったのです。他のメリットとしては、筋トレをやめたとたんに肩幅も狭くなり、着れなくなっていたジャケットやアウターも着れるようになりました。
汎用性の高さ
今は何をしているのかというと、ほとんど数学の勉強しかしていません。それは数学の汎用性の高さに気が付いたからです。数学は仕事だけでなく家庭や地域や教会でも生かすことができます。また数学的な思想は日々の思考にもヒントを与えてくれたりします。
と言いつつも、またいつか「ランニングを始めました」とか言い出しそうですが、とりあえず、今年は僕にとっての数学元年にしようと思っています。