0544_2022年度の総括

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肌で感じる秋の到来

今日は驚くほど涼しくて、久しぶりにエアコンをつけずに生活しました。台風が通り過ぎたあとで、窓の外からカーテンをなびかせる心地よい風がいよいよ秋の到来を告げているようでした。動植物は春から夏に向けて突き進むように活発でしたが、米は収穫を迎え、樹木は果実を実らせ、生き物は次の命にバトンタッチしています。秋は次へ橋渡しする季節のように思えます。

秋は何かと〇〇の秋といわれがちです。人間にとっては秋はクールダウンの季節であり、一息つく季節なのでしょう。読書の秋、運動の秋、食欲の秋、収穫の秋などなど。人間もこの秋にクールダウンできるなら、できるだけ一息ついて、休息を取りたいものです。

秋は一人になるのによい季節

僕自身はこの秋という季節をこの上なく愛しています。秋ほどエモい季節はなく、秋ほど感動的な季節はありません。以前ブログにも書きましたが、僕にとっての一年の節目はこの秋にあり、9月30日が年末です。この秋に今年度の振り返りをしたり、来年度の目標を立てたりします。

0180_Summer Ends

もし、1月1日を年始とした場合、気温も寒いし、何かとイベントも多くて一人時間を確保するのが難しいです。しかし、この秋は予定もあまりなく、一人になるにはうってつけの季節です。だから、この季節を1年の節目としています。

総括

2021年10月~2022年9月を振り返ると、たった1年の出来事とは思えないくらい充実した一年だったと思います。とはいっても、毎日がハッピーだったはずがなく、仕事では何回もつんだと思いましたし、日常生活でも自分の限界や嫌なところを嫌なほど自分に見せられました。プロジェクトから外れたいという弱音を上司に吐いたこともありますし、本当にメンタルがやられて数日ぐったりする時もありました。

ただ、この一点において、1年歩み続けることができました。それは、「主が共におられる」ということです。これほど、奇跡的で感動的なことはありません。もし、自分自身が主の御手に握られているのであれば、自分に降りかかってくる苦難や災難と思われるものは主がおゆるしになったからです。もし、それを知らなかったら、自分の弱さや失敗によって、自分を責めてしまい、立ち上がれなかったと思います。

決意

主は決して見放さず、捨てることはありません。必ず求める者を助けて下さるお方です。2023年ももっと主を求めて生きていきたいです。

わたしは主を大いに喜び、
わが魂はわが神を楽しむ。
主がわたしに救の衣を着せ、
義の上衣をまとわせて、
花婿が冠をいただき、
花嫁が宝玉をもって飾るようにされたからである。
イザヤ61:10

おっさん
■主が共におられるということほど幸いなことはない

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