0180_Summer Ends

Contents

エモいという言葉について

すっかり秋らしくなってきました。夜の散歩は風が肌に気持ちよく、学生時代の青春に感じたような感受性がよみがえり、少しノスタルジックになったりしてしまいます。昔から、こうった感情をエモいと言っていたのですが、それは、主にEmoというジャンルの音楽を聞いた時に生成される感情を指していたと思うのですが、今では、若者言葉に定着してしまっていて、少しニュアンスがかわっており、最近はエモいとは言わなくっていることに気づきました。

秋になると必ず聴きたくなる音楽があって、イヤホンを耳に入れるだけで圧倒的な震える感動に包まれてしまいます。世俗の曲でインストバンドが多いですが、お気に入りの曲を3つほど書いて起きます。

  1. 「Summer End」 by American football
  2. 「Leaving Songs」 by Midwest Pen Pals
  3. 「Stranger, You Know」 by CASTEVET

節目の時期について

人によって好きな季節は違いますが、僕は圧倒的に秋が好きです。多くの人にとって、一年の節目はお正月や年度初めだと思いますが、僕の場合の一年の節目は9月30日にしています。1年で一番感受性が高まるこの季節に音楽や本を読み、新しい視点を入れたり施策したり、自然を感じたりすると今後一年の方向性が決まるのです。そして、毎年この時期の記憶は圧倒的に強烈に刻みこまれており、数年経過しても、その時の空気感や世界観を媒介にして思い出すことができます。

かつて教会でもキャンプや夏期聖会などは夏に持たれており、神様の大きな恵や働きを感じたあとのこの季節がこの時期であったこともあります。圧倒的な震える感動に包まれた時はしずまって、一人の時間を過ごす、それが僕にとって秋だったようです。あとは、僕が洗礼を受けたが9月1日であったことも含まれているかしれません。

36回目の秋

来年で36歳になってしまうので、今年は生まれてから36回目の秋になります。特にイエス・キリストに出会ってからの19年間の秋は本当に毎年恵でいっぱいでした。感謝と恵でたくさんの涙を流したのが秋でした。今年もどんな恵を感じれるのかイエス・キリストに期待して、秋を過ごしたいと思います。

わたしの生きているかぎりは
必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。
わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。
詩篇23:6