1265_倦怠感からくる「やる気」の喪失が怖い

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年のせいかわからない

ここ数年本当にすぐに体調が悪くなります。これが年のせいかわからないのですが、これまで経験したことのなかった体調不良を経験しています。例を挙げれば昨年は初めて熱中症で緊急搬送、今年は2回熱中症の症状になり倒れました。コロナにかかって起き上がることもできない倦怠感、先日は胸がぎゅーっと締め付けられる症状が5分ほど続いて苦しかったです。

また、親知らずを抜いてからの2日~3日は患部が痛いというよりは、発熱と倦怠感のほうが強くそっちのほうがつらかったです。

私生活については気をつけているほう

私生活については気をつけているほうだと思います。お酒、たばこはもちろんしないですし、個人的嗜好であったエナジードリンクも飲用を月1回くらいに減らし、さらに糖分の摂取も意識的に減らしています。カフェインは取っていますが、ピーク時と比べてこちらも摂取量はかなり減っています。

さらに、定期的に運動もしていますし、よく寝ているほうだと思われるのですが、それでもこれまで経験したことのない体調不要に襲われてしまいます。

倦怠感は思っている以上に恐ろしい

最近、僕が感じた体調不要で最も恐ろしいと感じたのは「倦怠感」です。僕は倦怠感を経験する前は、それがただたんにだるいと感じるだけのものだと思っていました。しかし、もっと恐ろしいものでした。確かに起き上がることすらできないという身体的な倦怠感もあるのですが、もっと恐ろしいものはやる気というやる気がすべて失われるということです。

家のことも仕事のことも教会のことも個人的なこともすべてやる気がなくなってしまうのです。やる気がない状態の時はやる気があった時のことすらも思い出せなくなります。恐ろしいのは、このやる気のない状態がずっと続いたらどうしようという恐れがくることです。

倦怠感が想起させる嫌な記憶

もし、このやる気のない状態がずっと続くのであれば完全に鬱状態と同じになってしまいます。僕自身は鬱と正式に診断されたことはないですが、鬱のような状態を経験したことはあります。それはこれまでの人生で最も闇が深くつらい状態でした。

病からくる少しの倦怠感はそれを思い出させるので僕にとっては恐ろしいものです。なぜなら、すべては意欲だからです。意欲がなければ何もできないのです。だから、今日もし、少しでも何かをしたいと思えるのであれば、それだけでも意欲を与えて下さっている神様に感謝しないといけないと思いました。

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