1138_祈りの時にお願い事ばかりしていませんか?

自分の祈り

自分の祈りを客観的に聞くときに思うことがあります。それはいかに願い事が多いか?ということです。願い事から始まり願い事で終わっていることが多いのです。それは決して悪いことではありません。しかし、当の本人は何も思っていなくても客観的に聞くと、神様がただたんに願い事をする存在になってしまっているように思ったのです。

なので、神様はどのようなお祈りをしたら喜ばれるのだろうと考えました。最も大切なことは、嘘偽りのない真実な心から出ている祈りだと思います。次に大切なのは自分らしさだと思います。どこかから借りてきた言葉ではなく、形式的、宗教的でもない個人的な祈りです。

3つの大切なこと

その2点を前提としたうえで、どのような祈りを神様は喜んでくださるのかなぁと思いました。3つに分けると、愛していること、感謝していること、ほめたたえることだと思いました。

なぜなら、第一の戒めは神を愛することだからです。「イエス様、今日もあなたを愛します。」この一言で神様は喜んでくださると思います。そして、今与えられているものすべてに関して感謝することです。必要なものは十分与えられているので不平不満を言わずに心から感謝することです。

最後は自分をしもべとして神様の前にひざまずき、ほめたたえることです。

とりなしの祈り

その次に必要なことは何でしょうか?それは、とりなしの祈りだと思います。自分のことではなく、他の人のために祈ることです。ここでいう他の人は家族や仲のいい友達ではないほうがいいです。なぜなら、家族や仲のいい友達のために祈ることは簡単だからです。

むしろ、教会や職場で苦手だなぁと思う人のために祝福を祈ることで神様は喜んでくださるのだと思いました。その最後に自分のことや家族や仲のいい人のために祈るのがいいと思いました。

目をつぶる時に

しかし、書くは易し行うは難しです。僕自身は目をつぶるとまず自分のことや家族が目に浮かんでくるからです。だから、目をつぶる時に、非常に当たり前ですが、イエス様に思いを集中させないといけないと思いました。

そこから愛していること、感謝すること、賛美が沸き起こってきて、聖霊が心の中に溢れ、本当の意味でとりなしの祈りができるのだと思いました。今日からやってみようと思います。

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