無人営業
先日面白い記事を見ました。その記事によると僕が住んでいる地域に無人の24時間営業の古着屋さんがあるというのです。それも、若者が集まるようなエリアではなくて昭和の昔ながらのシャッター街寸前の商店街にあるのです。
24時間営業でいつでも入れる状態になっています。しかもよくある無人販売店のようにアプリで解錠するタイプのものではなくて、本当にドアがフルオープンしているのです。本屋さんなどでも無人販売がありますが、アプリをインストールして個人情報を入力して会員登録しなければなりません。いつ誰が来たかなどをデータとしてとられるのは、正直いい気分じゃありません。そもそも性悪説に立っているシステムです。
性善説スタイル
でも、この古着屋は性善説に立っている営業スタイルです。昔からある野菜の無人販売にも似ています。野菜は自由に取ってもらって、その金額を入れてもらうというものです。
この古着屋の場合は、欲しい服があったら手に取って、その金額をラーメン屋にあるような券売機でお金を払うというシンプルなものです。僕はそこに面白さを感じました。
24時間営業は助かる
しかも24時間営業というのが非常に助かります。子育てをしていると週末は家族との時間と教会があるため、服など買いに行く時間がありません。しかし、24時間営業となると夜こそっと自転車でコンビニに行くが如く服を買いに行くことができます。
また、店員がいないので、話しかけられる心配もありません。おしゃれな服を来た店員さんにマウントを取られる心配もありません。さらに買う時に「店員さんにどう思われるのだろうとか?」を気にせずに攻めたチョイスもすることができます。
明朗価格
そこの古着屋の場合は、価格帯も1,000~3,000円、ごく一部で5,000円のものがある程度で非常に良心的です。とりあえず、5,000円さえ持っていれば、買いにはいったけど現金が足りなかったという事態も防げそうです。
今年の秋服はここで1枚何か買おうと思います。また買いに行ったらブログにでも書こうかなと思います。