0172_神の家族

子供向けのイベント

今日は教会でこども向けのお楽しみ会に奉仕で参加しました。教会に来ている子どもたち8名くらいと連れてきた友達2名の合計10名の子どもたちと保護者が数名来られていました。

あいにくの雨天でしたので、テントを2つ張って、雨天決行しました。外では、スーパーボールすくいや一円玉落とし、室内では輪投げや魚釣りなどのゲームが用意されていました。僕はスーパーボールすくいを担当して、久しぶりにこどもたちに遊んでもらうこと?ができて本当に楽しい時間を過ごす事ができました。

子どもたちも袋いっぱいにスーパーボールやキャラクターを詰めて、ジュースやお菓子の詰め合わせをもらって終始ご機嫌のようでした。地域の方も参加してくださり、賛美を歌ったりと、教会の兄弟姉妹と一つになって何かをできるのは神様の恵だと思いました。ここ数年教会のイベントは軒並みキャンセルになっていたので、礼拝後から午後からのイベントで、心地よい疲れと充実感がありました。

教会に集まる多様な人たち

改めて思ったのが、教会には様々な人が集まっており、それ自体がユニークな集団であると思います。年齢も性別も趣味も国籍も違う人達が、ただ、イエス・キリストによって救われた、または、追い求めている、という唯一の共通点から集まっているのです。

人間にとっては、おそらく似た者同士のほうが居心地がいいのでしょう。サークル、習い事、趣味など共通の愛好家たちだけで集まるのは楽しいものです。ただし、そういった環境にいると、狭い世界に生きることになり、狭い見方しかできなくなるように思います。教会に集まる人達は、聖書にかいてあるとおり、神の家族であり、霊的な家族であり、神に祝福された集団であると思います。

神の家族の恵

教会に通う人に完全な人はおらず、弱さや悩みを抱えていたり、神に助けを求めています。しかし、それだけでなく、先生・兄弟姉妹が祈り合ってくれること、また、実際的な助けをし合うこと、それが本当に素晴らしいことだと思っています。

誰かが大変な境遇にあるときたら、心が痛みます。新聞で読む心の痛みとは全く違います。その人のために祈ること、また実際的な助けをすることで、神様が栄光を現してくださるなら、喜んでその働きに携わりたいと改めて思いました。