最高の娯楽施設
先日、プレゼントする本を買いに行くために久しぶりに本屋に行きました。本はネットで中古で買うことが多いので本屋に行くのは数か月振りでした。プレゼント用の本を確保してから、早速注目されている書籍などを手に取りパラパラとめくりました。
改めて本屋は最高の娯楽施設だと思いました。なぜなら、多くの本屋は立ち読みを許容しているからです。やろうと思えば、何時間でも本を読みたいだけ読むことができます。
本をつまみ食い
もちろん、小説などの物語や古典、学術書などは1冊読み込むことによってその世界観を見ることができるので、立ち読みには向いていないかもしれません。しかし、いわゆる、即効性の高い流行のノウハウ本系は目次を見て、必要なところだけをつまみ食いするだけで多くの情報や知識を得ることができます。
あたかもスーパーで売られている試食コーナーのように知識や情報を少し味わうことができるのです。いろんな本をつまみ食いしたらまぁまぁお腹がいっぱいになるものです。もちろん、僕は本屋でただ食いだけをしているわけではありません。本屋に行ったら必ず本は買うようにしています。
本屋で本は買う
邪道と思われるかもしれませんが、僕は下記のような本の買い方をしています。
先日も本屋で買ってゆっくり読みたいと思った本があったのですが、価格を見ると税抜きで3,800円でした。さすがにこの金額の本を自分用に買うには勇気がいります。そこでネットで調べたらなんと中古で1,100円で売っていることがわかりました。僕はすぐにネットでその本を注文し、別の本を本屋で買うことにしました。
自分のフィルター
本屋で本を買う時にいくつか自分のフィルターを通しています。そのフィルターにひっかかったものだけを買います。まず、ノウハウ本や流行の本は買いません。なぜなら、それらは立ち読みで済むからです。買う価値があるのは骨太の腰を据えて読まないといけない本です。
特に僕は外国人が著者で翻訳された本を選好しています。なぜなら、それは翻訳されるだけの価値が認められているからです。そして、次に出版年月を見ます。翻訳本は原語版が出版されてから数年後に発売されるので、場合によっては情報が陳腐化している場合もあります。出版年月が許容範囲であれば次は再版されているかも見ます。
再版されていれば多くの人に読まれたことがわかります。しかし、そこはこだわりません。初版だけのものでも読みたければ買います。そうして選んだ本はだいたいあたりが多いです。













