1165_差し歯が抜けた場合の咀嚼粒度の変化

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差し歯が取れた

先日チョコレートを食べてたら口の中で違和感を感じました。口の中に何かあるぞと思って手に出すと、差し歯が取れてしまっていました。数週間前からだいぶぐらついていたのでそろそろ歯医者にいかないといけないと思っていたのですが先送りしてしまっていました。

歯が取れたとはいえ、神経は死んでいて、かつ仕事で予約が取れないので数日間、歯なしの生活にすることにしました。幸い、ポジションは上右側の犬歯の隣にある第一小臼歯だったので、普通に会話する分には歯がないことは誰にもわかりません。またマスクすればいいので、そこまで急がなくてもいいとも思いました。

咀嚼感に違和感

差し歯が取れた翌日、出勤しておにぎりをデスクで食べていた時に、咀嚼感に大きな違和感を感じました。いつもの感覚で飲みこもうとすると少しのどにひっかかる感じだったのです。わずか一本歯がないだけでこれほど咀嚼に時間がかかり咀嚼後の粒度も落ちることに驚きました。

歯はすべてがそろって最効率で完璧な咀嚼ができるというこれまで当たり前に感じていた歯の存在のありがたみを強く感じました。

1本かけてもだめ

歯は犬歯や前歯や臼歯など役割が違うものがあります。またたとえ役割は一緒であってもポジションが異なります。臼歯のあるものは上にあり、あるものは下にあり、左右に配置されています。

おそらく、家族や教会や会社でも同じだと思います。それぞれ役割があります。また同じような役割だと思っていてもおかれている場所が違うだけで全く違う働きをします。それぞれが、それぞれに存在していることによってはじめて歯はすべてがそろって最効率で完璧な働きができるのだと思いました。

やること

取り急ぎ、歯がないことが不便で仕方がないので、これ以上先送りにせずに歯医者の予約を入れようと思います。

このキリストにあって、建物全体が組み合わされ、主にある聖なる宮に成長しそしてあなたがたも、主にあって共に建てられて、霊なる神のすまいとなるのである。
エペソ2:21-22

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