沈黙の知恵 | お金と政治を語らない家庭で学んだこと

お金のことと政治のこと

このブログでは絶対に話題にしないことがあります。それはお金のことと政治のことについてです。最初からそのようにしようと決めてそうしているわけではなくて、そもそもそういったことを書いたり話したりしたいと思わないのです。

それは両親の影響を強く受けていると思います。両親は家庭で絶対に政治の話をしませんでした。もちろん、一般的な政治に関する感想は述べたりします。しかし支持政党とかは一切口にしませんでした。だから僕は両親それぞれがどの政党を支持していて、どのような政治思想をもっているのか今でもわかりません。

僕が選挙権を得るようになってから、両親にどこに投票したのか聞いたことがありました。それでも両親は自分がどこに投票したかを僕に話すことはありませんでした。これは僕に非常に強い印象を与えました。

経済的に豊かなのか?

お金のことも同じです。僕は子供の時から大人になるまでずっと我が家にどのくらいの財産があって経済的に豊かなのか?貧しいのか?全くわかっていませんでした。家計の状況が両親の態度に現れることもなかったです。どちらかと言えば、家計に厳しいほうだったのでそこまで貧しくはないけれど豊かでもないと思っていました。

しかし、ここ数年、両親が終活の一貫で財産のことを話すようになりました。僕はその額に驚いてしまいました。それだけのお金があるならもっと子供の頃豊かに過ごせたのではないかと思ったからです。しかし、それは倹約に倹約を重ねた結果でした。

とてもややこしい

このような両親のもとで過ごしたので、僕は自分の家庭ではもちろんのこと、教会でも職場でも友人関係でもお金と政治の話は全くしません。僕はそのような態度を両親から教えてもらって感謝しています。なぜなら、お金と政治の話は人によってはとてもややこしいからです。

その一方で、政治の話を平気でする人がいます。特にYoutubeなどのソースを出してきて話をする人がいます。そういう人に限ってすごい熱を帯びて話をします。僕はいつもさらっと聞き流すようにして何の意見も言わないようにしています。

上下左右の分断の時代

僕はお金と政治の話題は絶対に避けるべきだと思います。なぜなら、これからの時代は分断の時代だからです。上下左右がきっぱり分かれて分断される傾向がより一層強くなっているからです。上下は富の分配に関してです。左右は左派、右派です。これらは極左と極右になっていくと思います。

そうしてそれは最も身近な家庭から、教会から、職場から分断を引き起こしていきます。コロナの時代に陰謀論が身近なコミュニティに入っていったようにお金と政治のことも大きな分断を生むことにつながるだろうと思っています。

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