祈祷課題をいつ祈るか?
クリスチャンの皆さんは祈祷課題をいつ祈っておられるでしょうか。おそらく教会にはオフィシャルで公表されている祈祷課題があると思います。例えば、福音が広がっていくようにや病気が癒やされるようにやコロナの収束や戦争の終結などがあるかもしれません。
また、それとは別に一定の人しか知り得ない、たとえば祈祷部のような存在だけが祈るより具体的でプライベートな祈祷課題もあるでしょう。
日々の祈り
祈りと願いを神様に申し上げることを神様は望んでおられます。ただ僕が日常で毎朝する祈りや願いはやはり自分の生活圏内にある人達のためが多いと思います。自分を含めて友人、知人、同僚、家族、親族、教会のメンバーのためがほとんどです。それは「虫の目」的な祈りとも言えるでしょう。
朝の時間は時間的制約もあるという言い訳もして、なかなか、自分の生活圏外にいる人達のために祈れていません。
教会での祈り
しかし、教会に行った時はそうじゃありません。なぜなら、教会ではみなさんと心を合わせて共に祈ることができるからです。これは教会に行くことの大きな恵みの一つです。迫害下にある国のため、世界平和のためなどより大局的で鳥の目的な祈りをすることができます。
自分ではそういった祈り方はできなかったとしても、誰かが祈るその気持ちに自分の思いも合わせて主に乞い願う祈りができるのです。
祈祷会の恵み
今日は祝日だったので、朝から教会の祈祷会に行ってきました。そこでは声を合わせて賛美し、御言を聴き、祈る時間があります。そこには自分が一人で部屋にこもって味わう神様の臨在とは全く別の魂に平安が与えられる豊かな祝福がありました。
1時間ほど礼拝をしたのちはコーヒーを飲みながらちょっとした雑談の時間を過ごします。この交わりの中にイエス様がいてくださるということがはっきりわかるような祝福が満ち溢れています。
ふたりまたは三人が、わたしの名によって集まっている所には、わたしもその中にいるのである。
マタイ18:20
あなたはいのちの道をわたしに示される。
あなたの前には満ちあふれる喜びがあり、
あなたの右には、とこしえにもろもろの楽しみがある。
詩篇16:11