やるべきことをやる
僕が仕事の実務を行う上で最もやっかいだと感じているのが、不安と焦りと恐れです。開発案件がうまくいくかはバグの排除が前提にあり、さらに仕様要件で決まった機能がすべて期日内にリリースされるかにかかっています。僕はただの管みたいな役割なので、お客さんの要望を開発側に伝えて、あとは開発側にすべてが委ねられます。
どれだけ、期日が間に合わなくても、バグが見つかってもそれを修正するための手助けは僕には全くできません。ですので、本当に開発側をフレーフレーと応援するくらいしかできないのです。もちろん、そこがマネジメントの見せ所でもあるのですが、できないものはできないみたいなところは本当に歯がゆいです。
やるべきことを阻害するもの
ただ、不安や焦りや恐れは何のメリットもありません。ただ単に感情が左右されるだけです。実務においては、できることをやるに限ります。不安や焦りや恐れに支配されている場合、もしリリース直前にバグが大量に見つかった場合、感情的になってしまうかもしれません。時には開発側にきつくあたったりしてしまう危険さえあるのです。
ですので、実務で最も大切なのは不安や焦りを排除して、今やれることをやって、その時点で正しい意思決定をするほかありません。
イエス様の助けが必要
僕は以前から何度も書いているとおり、キャパが魚の形をした醤油の容器の赤いフタくらいしかありません。つまり、ちょっとしたことで不安になったり焦ったり恐れてしまう弱さがあるのです。
だから、仕事で何をするにも、神様の助けがないとできないことを自覚しています。僕が全幅の信頼をイエス様に寄せていて、イエス様が僕と共にいてくださるならば、周りがどうあっても、状況が過酷であっても、冷静に実務をこなす力を与えてくださいます。
もし、イエス様の助けがなければ、不安におしつぶされ、焦りで逃げ場を失い、恐れで萎縮して、完全に感情的になって業務にあたっていることだと思います。しかし、そんなカスみたいな人間にもイエス様は憐れんでくださって、目を留めてくださって、気にかけてくださって、実際的に助けてくださるのです。
今月も…
今月末も超絶大切なリリースが1件控えています。僕がイエス様を心にお迎えして、正しい意思決定ができるように最善を尽くそうと思います。高慢にならず、高ぶらず、低くして、へりくだって日々祈って歩んでいきたいです。
■だからこそ、イエス様の助けが必要