敵を知り、己を知れば百戦危うからず
先日注文した防災グッズが、ぞくぞくと到着しています。缶に入ったパンが5年で水が7年保存となっています。とりあえず、これで大丈夫かなと思いきや、僕が住んでいる地域は最悪の場合、断水日数は41日になるようでして、急ぎ、水を入れるタンクも注文することにしました。下記は防災科研が作った「地震10秒診断」というサイトで、ブラウザの位置情報の許可、もしくは郵便番号を入力すれば、自分が住んでいる地域の下記のような情報を取得することができます。
https://nied-weblabo.bosai.go.jp/10sec-sim/
僕が住んでいる地域の情報
- 30年以内に起こる地震予測:6強(18%)
- 停電日数:5日
- ガス停止日数:27日
- 断水日数:41日
- 全壊確率:32.5%
- 出火確率:1%
備え続けること
もちろん、心配のしすぎもよくないですが、老後2000万円問題しかり、現実をきちんと正視してそれに備えることは非常に重要です。それは、決して防災だけではなくて、食い扶持をなくさないように、自分のスキルを磨き続けることや、将来に備えて貯蓄・運用することや聖書の言に立ち続けることなどがあると思います。
資格試験に合格したから、それで終わりとなると、7年間保存できる水を買ってそれを放置し続けるのと同じで、時間がたつにつれて、使い物にならなくなります。世界は急激なスピードで変化し続けていますから、以前だったら、これさえあれば、一生仕事に困らないというものがあったかもしれませんが、今は7年も経てば、全く役にたたないということも十分あり得るでしょう。
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
マタイ13:12
クリスチャン生活も洗礼を受けて終わりではなくて、そこからがスタートで、様々な恵の戦いが待ち受けています。しかし、聖書には勝利が約束されていますから、疑わずに勝利を信じて歩み続けることが大切です。最大瞬間風速的な一時期は燃えて、あとは、冷めて、さようならクリスチャンには自分もならないように気をつけたいと思います。
毎日こつこつ
備え続けることで重要なのは、微差の積み重ねだと思います。毎日1ページ本を読む、30分勉強する、1ページ聖書を読む、コンビニでおやつを買わずに貯蓄してプチ運用するなど、そういった日々の積み重ねが、備え続けることに繋がり、何かが起こった時に耐えられる、乗り越えられる、強靭な生き方ができるのだと思います。