37歳にしておねしょ
インターネット上に大々的に公開するようなことじゃないのですが、先日おねしょをしてしまいました。おねしょは恐らく小学生低学年振りくらいだと思います。お酒は飲まないので決して酔ってそのまま寝込んでちびったというわけでもありません。ただただ、しらふで寝て深夜帯におねしょで目が覚めたのです。37歳のおっさんでもおねしょをするんだと自分でも驚くとともに、自分に引きました。
当日は確かにおしっこをする夢を見ており、それが現実だったのです。本当につらいです。
夢の光景
夢では僕が一人で山にある観光地に行っていました。日本にあるような山じゃなくて海抜数千キロメートル級の常に霧が立ち込めているような山でした。中国の内陸部のほうにあるような仙人が住んでいそうなスケールのでかい山々です。
その観光地は山の頂上付近からを地面に向かって貫くように直径数キロメートルの巨大な穴が開いているのです。そして、その巨大な穴がは並列に3つならんでおり、その中は真っ暗でした。その穴は落ちたら最後、覗くことさえ憚れるような異様な雰囲気を持つものでした。
そんな観光地に足を踏み入れて近くにあった汚い公衆便所で小便をたそうと思った時に僕はリアルでも小便をしていたのです。
異常に記憶に残っている
覆水盆に返らずでおねしょした事実は変えられないので、情けないとしか言いようがないのですが、この夢は何かを語っているんじゃないかとも思いました。もちろん、僕は夢の解き明かしとはできませんし、これまでもしてもらったことも、自分で試みたこともありません。
しかし、深層心理の領域、もしくは霊的な世界においても、何か意味をもつものなんじゃないかと思いました。なぜなら、異常に夢の記憶が鮮明で、感覚的に訴求力が強かったからです。
おねしょの生温かい感覚とドローン目線で見たあの巨大な穴とそれが醸し出す異様な雰囲気は実際に行ったかのような感覚だったのです。
心に留めておこう
じゃあ、この夢にどういった意味があるのかはわかりません。もし夢の解き明かしができる方がいらっしゃったら、ぜひ解き明かしをお願いできればと思います。どこかから、ただのおねしょ話を崇高な夢の解き明かしの話に昇華するな!との声も聞こえてきそうですが、僕個人は心の中に留めておきたいと思います。