今年の夏
ここ数日、とても涼しくて秋の訪れを感じることができています。穏やかな気候の中で、ゆっくりとした時間を過ごす時に、神が四季を支配してくださっていることに深く感謝しました。なぜなら、今年の夏は個人的にとても大変な時となったからです。
息子が突発性発疹、RS、ヒトメタニューモウイルス、コロナウイルス、アデノウイルスと多くのウイルスに感染しました。その間に息子は一週間入院もしました。これは信仰をもつ親として訓練の一つだったと思います。この頃に祈りに対する態度が大きく変わりました。
怒涛の勢い
僕は僕で、教会のCSキャンプで嫁さんに完全に頼っていたゲームを急遽対応しないといけなくなったり、熱中症で緊急搬送されたり、糖尿病の疑いが出たり、家族全員がコロナにかかったりしました。
そんなことが毎月続くような夏だったので、正直、この夏、何がいつ起きてどういうふうに過ごしたのかが全然思い出せないのです。ただただ怒涛のように過ぎ去っていったのです。
四季はめぐる
しかし、夏は過ぎ去り秋は必ず来ます。何度も書きますが、暑くてつらい夏は永遠に続くことはありません。神が四季を巡らせてくださっています。人生においても、ずっと夏が続くことは決してないのです。神は聖書でこのように語ってくださっています。
順境の日には楽しめ、逆境の日には考えよ。神は人に将来どういう事があるかを、知らせないために、彼とこれとを等しく造られたのである。
伝道の書7:14
たとえ、逆境の時があったとしても、順境の時も用意してくださっているということです。
すべてのことに時がある
同じ伝道の書には「すべてのことには時がある」と書いてあります。
天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり、
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
殺すに時があり、いやすに時があり、
こわすに時があり、建てるに時があり、
泣くに時があり、笑うに時があり、
悲しむに時があり、踊るに時があり、
石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、
抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
捜すに時があり、失うに時があり、
保つに時があり、捨てるに時があり、
裂くに時があり、縫うに時があり、
黙るに時があり、語るに時があり、
愛するに時があり、憎むに時があり、
戦うに時があり、和らぐに時がある。
伝道の書3:1-8
神は真実なお方
神様は真実なお方です。神様により頼む者を決して失望に終わらせることはないお方です。今たとえ先の見えない苦難の中にいたとしても、神は必ず平安の時を用意してくだっていると信じます。