0901_霊的ヘルスチェックの方法

霊的な状態のヘルスチェック

自分の霊的な状態のヘルスチェックをする方法がいくつかあると思います。自分の霊的な状態が良くない時はだいたい神様との関係が希薄になっているか、悔い改めていない罪がある場合などが多いと思います。

もし、霊的な状態をヘルスチェックできれば早期に内省し、祈ったり悔い改めたりする機会を設けることができます。

今日は人のために祈ったか?

僕がやっているヘルスチェックの方法は主に2つあります。一つは「人のためにとりなしの祈りをしていない時」はだいたい霊的な状態が宜しくない時です。そういった時は神様の御心を気にすることなく、自分勝手に生きようとしています。

もし、霊的な状態が良好で神様の愛や御心が心に迫ってくるのであれば、人は必ず人のために祈ることを進んでするからです。例えば、僕がお風呂に入る時に今日は祈ろうと思わない時は黄色信号がついていると認識しています。

時にお風呂に入ってスマホを触ったり本を読みたいと思ってしまうことがあります。もちろん、それ自体は悪いことではなく罪でも何でもあります。大切なのは僕自身が「何を優先しようとしているか?」です。その気持ちを見つめるようにしています。

今日はイライラしなかったか?

2つ目は、自分の心の中に寛容さが失われていると思った時です。すべからず、もし霊的な状態が良好で神様の愛や御心が心に迫ってくるのであれば、人は必ず御霊の実を結ぶようになります。

愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制です。例えば、通勤途中で誰かにぶつかられた時にイラっとした時は霊的な状態が宜しくないと思っています。

セーフティーネット

問題は、霊的な状態が悪いのはわかっているけれど、神様に向き合う気がないという状態です。恥ずかしながら、僕はそういった心になることがあります。

そういう時のセーフティーネットはクリスチャンなら誰でも一つは持っています。それは日曜日の礼拝です。どれだけ神様に向き合う気がなく一週間を過ごしても日曜日になれば否応なく?向き合うことになります。それが悔い改めるチャンスになります。

大切なのは霊的な状態が良くなくなるとうことを前提にしてセーフティーネットを日常生活のあらゆるところにもうけておくということです。

自分に合ったセーフティーネットをもうける

例えば、自分が行っている教会以外の説教をYoutubeを週の半ばには必ず聞くようにするといった工夫は受け身でも実行しやすいです。もちろん、一番は能動的に祈ったり聖書を読むことで垂直回復するのが望ましいですが、自分が実行しやすいセーフティーネットでいいと思っています。

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