英語のLINE
先日の夜23時30分頃に英語でLINEが届きました。そこには英語で「明日そっちに行くけど会える?」と書かれていました。はて、誰だろうと思いながら、中国の知り合いはLINEを知っているはずがないので、おそらく、以前教会で知り合ったDさんだと思いました。Dさん一時期同じ教会に通っていたフィリピン人の方です。同じ年でとっても仲良くしてもらいました。
彼がマカオにいた時はマカオまで会いに行って一緒に遊んだ特別な記憶もあります。マカオのカジノでは、明らかに金を持っていない短パンでリュックを背負った男2人がうろうろしていてきっと怪しまれていたに違いありません。そんな彼も今や国際組織の高官になっていたのです。
急な展開
僕がLINEで君は「Dさんかい?」と連絡したら、翌朝に「そうだよ!今国際会議で東京に来ているから昼すぐにはそっちに到着するよ」と来ていました。当日午前中は教会のこどものクリスマス会がありましたが、幸い午後からは何の予定もなかったので、会えると思いました。僕はこういう急で無茶ぶり的な展開がとっても好きです。中国にいた時の原則無茶ぶりしかないあのスリリングな感覚が刺激されてワクワクしてきました。
急いで掃除して、買い物に行って招待する準備をしました。彼には「家でたこ焼きパーティーをしよう!」連絡すると「最高!」と来ていました。
楽しいひととき
予定通り夕方ごろに彼と合流できました。最後にマカオに行ったのが2018年だったので、かれこれ4年ぶりになります。その間、お互い住んでいるところも変わったり仕事も変わったりと色々な変化があったので、近況報告をすることができました。
彼は日本の政府関係者とも会ったりするような機密情報の多い仕事をしているのですが、そんなエリートな彼であっても友達なので、何の気兼ねもなくおしゃべりできるのがなんだか不思議でした。彼は普段UberEatsでしかご飯を食べないようなのですが、あえて、彼には台所に立ってもらい包丁を握ってもらって、タコとか海老とかソーセージを切ってもらいました。
主にある友
その後、さらに彼が僕の家に来ていることを聞きつけた教会の方が他府県からわざわざ来てくれました。夜の20時頃に来てくれて、そこからさらに話に花が咲き、昔に帰ったようなとても懐かしい気持ちになりました。
教会の友達は不思議です。趣味も興味も仕事も違うのに、なぜか話が尽きないのです。きっとその交わりの中にイエス様がいてくださっているからだと思います。2022年の終わりに、素晴らしい交わりの時が与えられたことに感謝しました。