たくさんの人に会う
今年のテーマは下記のようになっていると書きました。
ゴールデンウィークもこのテーマのとおり、たくさんの人に会うことできました。久しぶりに会う人もいれば初めて会う人もいました。僕はこのテーマを与えてくださった主に感謝しています。その理由としては僕は亀だからです。僕は決して社交的なタイプではなくて、自分の殻に閉じこもるタイプの人間です。そして、悶々と考えるタイプの人間です。簡単にいえば「友達が少ないタイプの人間」です。
ハイか、イエスか、喜んで!
じゃあ、なぜそんなタイプの人間がなぜ多くの人に会うことになるのでしょうか?それは主が導いてくださっているからだと確信しています。また二つの理由があります。一つ目の理由は個人的な態度で誘いがあれば下記言葉を思い出すようにしているからです。
「誘われたら、ハイか、イエスか、喜んで!」
そうなると断る選択肢はなくなります。友人からの誘い、近所の人からの誘い、教会からの誘いなど、すべて予定がなければ応答しています。時には予定があっても調整して誘いを受けるようにしています。
嫁さんの存在
二つ目の理由は嫁さんの存在です。彼女は僕と性格が全く違い社交的で人とコミュニケーションを取るのが上手です。たとえ僕はコミュ障であったとしても、嫁さんの横にちょこんと立っているだけで、金魚のフンのようについていくだけで多くの人と関われる(関わった気になっているだけ?!)のです。
先日も近所の人たちでBBQをする誘いがありました。その日は午前中用事があったので僕は断ったほうがいいと思いましたが嫁さんは違いました。午前中の予定を調整してなんとしても参加しないといけないと僕に言いました。彼女は近所の人たちとの交流は大切しないといけないという強い思いを持っていました。僕はすごなと思って予定を調整することに協力しました。結婚のいいところの一つはこれだと思います。嫁さんの強みにもあずかれるということです。
顔の見える個人
僕は色々な人と出会う中であることを思い出しました。それは僕が2012年に中国に行っていた時のことです。当時は日本が尖閣諸島を国有化したことにより、中国全土で大規模なデモが勃発していました。日本にいた家族友人はとても僕のことを心配しました。日本人というだけで何か嫌がらせをされるのではないか?正常な生活ができないのではないか?などです。
しかし、僕は危害を加えられるどころか、多くの中国人の友人知人から温かい励ましやフォローをもらいました。その時に、結局国対国の敵対心は顔の見える個人をベースにすれば関係なくなるというものでした。
顔を見て話をする
僕は今回のGWで初対面の人にも会いましたが、少し苦手だなと思う人にも会いました。しかし、それはただの杞憂で間違った考えでした。やはり実際に顔を見て話をするということは大切です。