1177_もみあげの毛をむしるおっさん

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やばい癖

僕には一つ厄介なやばい癖があります。それは仕事で考え事をしていたり、集中したりしていると、もみあげの毛をむしってしまうのです。集中するためなのか?もしくは仕事でストレスを抱えているからなのか?はまだ判明していません。いずれにしてもデスクにもみあげの毛が落ちていることが結構あるのです。

散髪をしてもらって間もないころはもみあげが刈り上げられているので、むしろうにもむしることはできません。しかし、散髪から1か月くらい経過したあたりから、むしれる長さに伸びてしまうのでむしってしまうのです。

そんな客はいない

先日、美容院に行った時に美容師さんに癖でもちあげの毛をむしってしまっていることをカミングアウトしました。すると、美容師さんが「実は思ってました」と言っていました。毎回きちんと刈り上げて形を作っても、なぜかもみあげがおかしくなっていたので、どうなっているのだろうと思っていたそうです。

美容師さんに「お客さんの中にもみあげの毛をむしっている人はいますか?」と聞いたら、さすがにむしる人はいないと言っていました。髪の毛をくるくるしたり、触ったりする癖の人はいますが、さすがにむしると痛いのでそんなことをする人はいないそうです。

異常な側面

僕は今更ながらかなり少数派であることに驚きました。確かに僕はかなり頭がイっていて、思考も行動もまともじゃない場合がかなり多いです。最近は実施していませんが、かつては、腹痛の時は自身のおなかをパンチして直すという荒療法をしていました。

6月になってもセーターを着て毛布と布団をかぶって寝ているのを見て嫁さんが「こいつはやばい」と思っているみたいです。また僕は寝る時は必ず愛用のタオルを口の上にのせて寝る癖があります。38歳のおっさんがタオルがないと寝れないのです。

客観的に見て

今日は改めて自身の異常さを活字にしてみて、自身を客観的に見てみました。さらに、これが自身のごく一部だと思うと驚きを隠せません。健常者とは全く違う異常な側面がまだまだあるのだと思います。

今僕が生きているのは周りに迷惑をかけながらであっても生きることがゆるされているからだと思います。そのことに感謝して今日も精一杯生きようと思います。

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