0895_2週間のブランクで2年続けた筋トレをやめるかどうか真剣に考えた

2週間のブランク

コロナに罹患したためその期間2週間ほど筋トレができていませんでした。コロナ後も体力が結構落ちていることもあり、ほとんどやる気もなくどうしようかと思っていました。筋トレをしたら確かに汗をかいて気持ちがいいし、健康的な体に近づけるし、メリットしかないように思いますがデメリットもあります。

一つ目は僕の場合は、慢性的に体に疲労感が残り続けるということです。筋トレした翌日は筋肉痛がやってきてもこなくても、体はかなり疲れてしまっています。翌日のパフォーマンスに影響が出るとまでは言いませんが、朝起きてからの1時間くらいの活動がしんどいと感じることがあります。

筋トレのデメリット

次に筋トレとは筋トレすること自体を愛する人たちによってなされるもので、筋トレにそれほど熱い思いがない場合、時間がもったいないと思ってしまうということです。直近では、1週間に2回~3回ほど筋トレをしていましたが、分割していても毎回1時間は必ずかかります。それだけの時間を投入して体にどれだけの変化が現れるかというと本当に微差の積み重ねしかありません。

しかも、初心者ボーナスが終わって基本的な体型が完成したならば、高重量で負荷をかけたり、別の刺激を与え続けたり結構試行錯誤が必要になります。それで身に付く筋力と言えば本当に目で見てわからないような微差の積み重ねなのです。ごっつくなったかな?と思うのは3か月~6か月くらいの時間が必要です。

さらに、筋トレをするとランニングができなくなります。それは長距離のランニングをすると筋肉が落ちてしまうからです。筋肥大を目指すのであればランニングはできなくなるのです。これから秋でランニング日和になるので、どうしたものかと悩んでいます。

議論の結果

このように筋トレをするメリットとデメリットを頭の中で戦わせてみましたが、結局体に鞭を打ってウェイトを落としてやることにしました。その理由は単純にサンクコストを考えたからです。これまで2年近く頑張った筋トレの効果を失いたくないという考えからです。

もし、このままフェードアウトしたら、これまで身に着けた筋力が退化し、再び中年太りのような体型に戻るのが嫌だからです。何よりこの2年間の筋トレをすることに使った何百時間という時間が無駄になるのがこわいと思ってしまったのです。

2週間振りの筋トレ

そういうわけで、現状維持だけをしようと思ったのです。そうすれば高重量を追求する必要もなくなります。これまで普通に持ち上げられていたものを持ち上げていればとりあえずは現状維持はできると思いました。それを実行して今3日目ですが、まだ筋肉痛が抜けません。おそらく2週間のブランクがあったからだと思います。

人は本当に何のために筋トレをするのでしょう。時間の無駄としか思えないし、自分を見ていて謎でしかありません。

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