採用面接で他人になりすまし
先日このようなニュースを見ました。
どうもオンライン面接で他人になりすまして採用してもらうという手口のようです。こういった手口は以前ならあり得なかったのですが、今ではAIでリアルタイムに他人の顔を生成して自由度高く使うことができるので騙すことができるようになりました。問題は採用されてからバレないのか?という点です。
対面で会う必要がない
エンジニア採用の場合はそれが可能です。なぜならエンジニア採用ではフルリモート勤務で採用する企業も多くあり、対面で会う必要がないからです。つまり、プログラミング力でアウトプットを出し、かつ、オンラインミーティングでは他人の顔でコミュニケーションを取れば、なりすまし続けることができるというのです。
じゃあ、誰がそんなことをするのでしょうか。記事では海外でエンジニア力は確かにあるが、通常の採用ルートで採用されない人たちが日本の求人を狙っていると書かれていました。ずばり言えば北朝鮮のIT労働者です。彼らは国籍や経歴を偽って他人になりすまし、海外の企業で仕事をするケースが横行しているようなのです。
外国人からの応募が異常に増えた
また、なりすましとは違いますが、採用に関してこのようなリスクもあるようです。それはオンライン面談で応募者から送付されるリンクにマルウェアが仕込まれていることがあるそうです。たとえば、大手企業の採用に応募し、オンライン面談の時にリンクを開かせてそこにバックドアをしこんで内部ネットワークに入り込むという手口のようです。
それを聞いた時はそんなことがあるんだと遠い国の話のように聞いていたのですが、最近、採用活動をする中で外国人からの応募が異常に増えたことに気づいたのです。
chat-gptのやりとりをそのまま
昨今はAIでエンジニアが淘汰されると言われていますが、淘汰されるどころかエンジニア不足に悩んでいます。その中で応募の通知があるとテンションが上がるのですがだいたい、海外の人なのです。応募要項には明確に週3出勤、週2リモート制と書いているのですが、返信してみると「フルリモートでお願いします」というのです。
あるいは、今は海外でフルリモートですが、おいおい日本に行くのでその際は週3出勤でさせてもらいますというのです。おそらく嘘だと思うので相手にしませんが、採用活動をする上ではノイズでしかないので困ったものです。ひどい求職者はchat-gptのやりとりをそのまま送ってきた人もいました(笑)文面の最後に「もっと柔らかめにも、もっと採用向けにもつよくできます。」と残っていたのです。













