0808_結婚によって失う自由は幸せの自由

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朝方に変わる

これまでどちらかといえば夜型の人間でしたが、生活習慣を変えると自然と朝型の生活になってきました。何度も書いていますが、カフェインをやめたり、運動をしたり、スマホを寝床に持ち込まないなどの改善をすることで早く眠りにつくことができるばかりか、深い睡眠を獲得することもできました。

そして、そんな生活が数週間続いたのち、こどもが保育園に行くようになったので、なお早く起きるようになりました。こどもの朝は非常に早いので、5時半とかに起床することもあります。僕はだいたい6時半起床なのですが、それでも以前に比べるとだいぶ早くなりました。

以前は夜型

一番遅くまで寝ていた時は、独身時代のコロナの時です。当時はリモートワークだったので、9時50分に起きて、10時に出勤というような生活をしていました。一人だと夜遅くまで起きていても誰も文句を言わないし、好きなことができるから自由にも感じます。

しかし、振り返ってみたら、アマゾンプライム・ビデオで瞬間的に消費される娯楽をダラダラと観ていただけで、何の益にもならないことに深夜遅くまで時間を溶かしていたと思います。それが結婚によって共同生活になったので、そういった生活はなくなりました。

一つ言えることは、結婚によって失う自由は幸せの自由だということです。自分ひとりで消費されるのではなく、誰かのために時間を使ったり共有したりできることが結婚生活の大きな恵みだと考えています。

自分の時間を共有する

さて、数年前とはだいぶ生活習慣が変わったのですが、冒頭にも書いたとおり、最近はこどもを保育園に送りに行くので6時半起床が通常になっています。様々なことをして、保育園に行くまで1時間くらいあるので、僕とこどもと一緒に遊びます。

ベビーカーで散歩に行ったり、絵本を読んで上げたり、ギターを弾かせてあげたり、ピアノを一緒に弾いたりします。それから、一緒に自転車に乗って保育園に行きます。以前の自分ならこういった一日は考えられません。

なぜなら、僕は自分の時間こそが何よりも大切であり、一人の時間がないと息が詰まって生活が苦しくなってしまうような一匹狼タイプの人間だったからです。しかし、環境は人を完全に変えます。

本当に大切なこと

以前なら朝は勉強して、読書して、キャリアアップしなと!と半ば強迫観念によって1日を過ごしていましたが、今は本当に大切なことに自分の時間を支えているような気がします。何度も書きますが、結婚によって失う自由は幸せの自由だと思います。

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