0149_小室圭さんや五輪反対に関するニュースを目にした時

こんにちわ。

最近、キウイにハマっていて、毎日お風呂につかりながら食べています。
キウイの種類にはグリーンキウイとゴールドキウイのほか、レッドキウイもあるそうです。

今朝読んだ箇所に、こんな言葉がありました。
聖書の箴言という書にはキリストの教義だけでなく、普遍的な教訓や知恵の言葉が記載されています。

賢い者は災いを見て自ら避け、
思慮のない者は進んでいって、罰を受ける。
箴言27:13(口語訳)

似たようなことわざに、「君子危うきに近寄らず」という言葉もあります。災いが降りかかるリスクが明確にあるにもかかわらず、思慮のない者は、思慮がないため、そのリスクに近づいてしまい、災いに巻き込まれる、といった意味だと思います。

この言葉を思い巡らせていて、自分もつくづく、思慮のない者だな、と思わされました。例えば、スマホでワイドショーネタレベルのニュースが目に入った時、特にそれが誰かを批判するよう性質で、さらに、読んでもなんの役にもならないとわかっているにもかかわらず、興味本位で、下方比較の欲求に駆り立てられて、クリックして見てしまうことがあります。

例えば、最近ですと、小室圭さんに関する記事や、池江璃花子選手に対する五輪開催反対などの記事は、正直、読んでも不快な気持ちにしかなりません。SNSの小さな声が大きな声に見えることがあります。特にTwitterは数千レベルのハッシュタグですぐにトレンドのランキングにのったりします。週刊誌が売れるためのネタ記事は、表面的には興味をそそられるものですが、ほとんどの場合、読了後は、ネガティブな感情になることがほとんどだと思います。

ですので、フェイクニュース、煽り記事、批判的なニュースを「災い」としてとらえ、冷静になって、クリックせずに、危うきに近づかないようにすれば、人生がもっと豊かになるのではないかと思いました。

賢い者は災いを見て自ら避け、
思慮のない者は進んでいって、罰を受ける。
箴言27:13(口語訳)