1407_いつも100でイラついているのに、その日は2くらいでしかイラつかなかった

自分でやった

僕はいつも「すべて主の恵み」と思って歩みたいと願っていますが、油断するとすぐに「自分でやった」と思ってしまう愚かさを持っています。例えば先日はこのような心の変化がありました。

最近は仕事で業務がパンパンな状態で無茶振りがくる場面がいくつかありました。僕はこだわりが強くて、周りと強調して物事を進めるのが苦手です。つまり、致命的な社会不適合者なのです。だから、もし自分で「今日やろう」と決めていた仕事に最優先の超急ぎの横やりの仕事が来ると気が気じゃなくなってしまいます。

2くらいでしかイラつかなかった

そもそも、集中してゾーンに入っている時にその作業が中断されることは非効率です。また頭を別のプロジェクトに切り替えて温まってくるまでにも結構時間がかかります。しかし、チームで動く仕事だとそんなことを言っていられません。そのような急な横やりが入ってきた時に僕はだいたいイラつくことが多かったのです。

しかし、不思議なことに僕はいつも100でイラついているなら、その日は2くらいでしかイラつかなかったのです。「2イラついてるやないかい」と思われるかもしれませんが、僕としてはほぼ奇跡レベルの数値が出たのです。

イエス様のおかげ

その日の夜に嫁さんに仕事の話をしました。嫁さんは話の内容を聞いて「僕に当たられる」ことを覚悟したそうです。しかし、僕が2しかイラついていなかったので、当たられることがなかったので意外に感じたそうです。その日僕は嫁さんに「これはイエス様のおかげだわ」と言って主を賛美しました。

それで一安心と思いきや、翌日はもっと重めの横やりが入ってきました。それは、「当日コンペ案件でオンラインでプレゼンをする」というものです。そもそも、僕がプレゼンする予定はなかったので、動揺を隠せませんでした。しかし、仕事なのでやらないといけないです。しかし、意外なことにいつもの僕なら間違いなく200くらいでイラついていたと思いますが、その日は10くらいしかイラつかなかったのです。

自分の力を誇ること

この2回の経験は間違いなく主が共にいてくださって僕の心を守ってくださったからです。しかし、僕はこのような恵みを自分の力だと思いそうになったのです。それはいつもどおりお風呂に入って出る前に冷水シャワーを浴びている時でした。

僕はこう思いそうになったのです。

「やっぱり冷水シャワーは気持ちの切り替えを鍛えられる。最初は冷水を浴びることが嫌だと思っていても、いざ浴び始めるとそれを受け入れて浴びることができる。そういえば、冷水シャワーのおかげで、仕事でイラつくことが減ったかもしれない。」そう思った瞬間に僕は考えを変えました。

「いや、それは違う。それは自分の力を誇ることだ。すべて主の恵みで主が共にいてくださって僕の心を治めてくださったからだ。」

このように僕は油断するとすぐに「自分でやった」と思ってしまう愚かさを持っています。しかし、その愚かさを認めて主の前に降参して、いつも主を誇る者でありたいです。

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