いかにして子供を守るか?
昨日は描写がグロテスクで胸糞なドラマを観てしまい心が汚れて傷ついてしまったことを書きました。早速当日夜に祈って悔い改めをしました。それによって聖書の御言のとおり心はすすがれて良心の咎めを去り、体は清い水で洗われたと思います。また悔いるだけではなく改める必要もあり、次回シーズン2が配信された時は観ないことに決めました。
改めて思ったのは、自分がこういう状況に遭遇するのはいいのですが、いかにして子供をとんでもないコンテンツから守るのか?というのは多くの親の心にある気持ちだと思います。
ほとんど自制心はきかない
今回観たドラマも確かに再生前に、+18とか暴力というテキストが左上に控えめに5秒ほど表示されていました。しかし、よほどの自制心がない限りはそれらをただのテキスト情報として流して本編を観てしまうのだと思います。
現状、子供にはどうしようもない状況(例えば屋外の公共の場所にいて泣き叫んでどうにもこうにも行かなくなったときなど)以外においてはYoutubeは見せていません。Youtubeは非常に便利なサービスですが、玉石混交の石多めなので小さいうちは避けたいです。
動画コンテンツについて
また子供は基本暇なので、Youtubeを観させてしまうと際限なく見てしまいます。子供というのは、暇な時間をどう過ごすか、自分で考えて試行錯誤することが大切だと思います。
家にあるものを使って何かを作ったり、ごっこ遊びなどをして想像力がはぐくまれるのだと思います。もし、小さいころから「見たいものがいつでも見れる」や「時間を埋めてくれるものがすぐそばにある」状況だと自制心のないわがままな大人になる気しかしないのです。
親にできること①
とはいっても、親がいつまでも規制し続けられる年齢は限られています。少し大きくなると友達からの情報が入ってくるでしょう。またもっと大きくなると自分で検索するようになるでしょう。僕はそれをとどめられるとは思っていません。しかしできることが2つあると思っています。
一つは、祈ることです。子供はずっと天の父の保護下にいるというという事実は大きな励ましとなります。主ご自身が守ってくださることを祈ります。
親にできること②
二つ目はリカバリー方法を僕が教えるということです。子供は善悪がわかりません。時に悪いことをしたり、悪いものを観てしまうものです。しかし、その時に、神様の前に出て悔い改めること、そして汚れた傷ついた心は実際に主によって清められ癒されるということを知ってもらいたいと思います。
恒久対策としての祈りと主の守り、都度起こり得ることに対しての暫定措置としての悔い改めときよめと癒しを教えていきたいと思っています。