嫁さんがいない休日
先日は嫁さんが友人と出かけるとのことだったので子どもと二人で過ごすチャンスを与えてもらいました。週末はほとんど家族3人で過ごすのですが、出かける時の荷物や子供に対する配慮はほとんど嫁さんに任せっぱなしになっていました。僕なんかは手ぶらで公園に行こう!と思ったりするのですが、公園に行くにしても服装が寒すぎないか?とかおむつは必要か?お茶はもっていくか?などを考える必要があるみたいです。。
こんな状況だからこそ、半日僕に任せるのは嫁さんにとったらだいぶ不安が大きかったかもしれませんが僕としてはとても楽しみしていました。その週はずっと、どうやって子供と過ごそうか?と色々考えてプランを練っていました。
計画どおりに進まない
嫁さんが昼過ぎにさりげなく上着を着ると子供が「なんで出ていくんだーー!」と泣きました。嫁さんがちょっとトイレ行ってくると嘘をついてうまく隠すことができました。僕は自分の計画通りに公園に行くつもりにしましたが、子供はねむたそうにしています。
そこで、抱っこして寝かしつけようとしたら、降りるといって自分で布団の上に寝ころんですやすや寝てくれたのです。早速計画が狂いましたが自分も一緒に寝ることにしました。しかし、子供がうつぶせになっていないかとかを定期的に確認してしまうので、かなり眠りが浅く変な夢も見て寝た心地がしませんでした。嫁さんが毎晩こんな緊張感の中で寝ているのかと思うと申し訳なく思いました。
公園に行くことに成功
2時間ほど寝たら目覚めてくれました。僕はさぁ公園行くぞ~!と子供に言いましたが、子供はその声聞かずに電車のおもちゃで遊び始めました。夢中で電車で遊んでいるさなか、横から入っていって靴下をはかせたり上着を着せたりして着々と外に行く準備をしました。そして「ぶーぶーがいい?公園がいい?」って聞いたら、外に指をさしたのでこれはいける!と思いました。
自転車に乗り込んでで公園に行きました。なかなかこういった時間はないので大変有意義で心豊かになる時間を過ごさせてもらいました。ぶらんこ、滑り台、砂場、鳩を追いかける遊びをしたあと、寒くなったので家に戻ることにしました。
2人で外出もできた
それから車に乗り込みました。子供は「今度はどこに連れていくんだーー!お母さんおらんやないかーー!」と言わんがごとく泣き始めました。しかし、運転を始めるとすぐに泣き止み電車が見えるとたいそう喜んでいました。
これまでは、ずっと嫁さんがムードメーカーでなんでも嫁さんに任せっぱなしでしたが、お父さんと二人っきりでお出かけも楽しんでくれることがわかり大変うれしかったです。