打ち合わせ中の出来事
先日お客さんのところへ行って打ち合わせをしていた時に気をつけないといけないなぁと感じたことがありました。打ち合わせは担当者と2名で話をしていたのですが、担当者がこの件はちょっと決めかねるので「別の担当者を呼んできます。」となりました。
連れてこられた女性の方には全く見覚えがなく、新入社員か中途採用で入社された方だと思って話を進めていました。しかし、話をするにつれ最近入社された方にしてはやけに開発に関して詳しいなと思っていたところ、急に合点がいきました。その方は3年ほど前から時々、開発案件の改修などを一緒にしていた人だったのです。
二重まぶたになっていた
じゃあなぜすぐにわからなかったのかというと、その方が数か月会わない間に二重まぶたになっていたからでした。それに合わせて化粧も変わっているので雰囲気もだいぶ違いました。だから僕の中ですぐに同一人物と顔認証できなかったのです。一重まぶただった時は愛嬌のある感じだったのですが、急に大人っぽくなっていたので、わからなかったのだと思います。
僕はこういうのは全く鈍感なので、「はじめまして」など言わなくてよかったと思いました。そんなことを言っていたら嫌味に聞こえたかもしれないからです。
最近増えた気がする
確かに数年前から知り合い程度の女性が一重まぶたから急に二重まぶたに変わるのを3人ぐらい見てきました。そのうちの2名は中国で日本語教師をしていた時の学生でした。中国のSNSを見ている時に、なんか見慣れないフォロワーがいると思ったら、二重まぶたになった学生だったのです。
僕は知り合いが急に二重まぶたになる状況に慣れていなかったので、最初はとまどいました。最初にも書いたように二重まぶたになり、かつ化粧も変わるとほぼ別人レベルでわからなくなるからです。
時代の流れ
しかし、これも時代の流れです。これからも身近に急に二重まぶたになった人がいても、しっかり顔認証して「あれ、どなたでしたっけ?はじめまして」みたいな粗相をしないように気をつけようと思いました。なぜなら、僕だって加齢で劣化して禿散らかして「あれ、どなたでしたっけ?」と言われないこともないからです。