仕事はぜんぶ急ぎ
昨日、保育園のWebサイトの納品が終わり一安心できました。つくづく、思うのは、当たり前ですが、仕事は基本的に全部「急ぎ」です。それぞれ、依頼者にとっては、最優先事項であり、急ぎなのですが、いかんせん、体が一つしかないので、優先順位をつけて、順番にこなしていくしかありあせん。単純に投入した時間に比例して対してアウトプットが出ればいいのですが、ちゃんとインターバルをおかないと質が落ちてくるのが悩ましいところです。
日本人は世界的に生産性がまだまだ低いと言われているそうです。各種タスク管理ツールが便利になり、あれが抜けていた。これが抜けていた。というようなポカは以前と比べてほとんどなくなった気がしますが、生産性が上がったことにより、結局仕事の量が増えた気しかしません。もちろん、これからも生産性を上げ続けることは意識しないといけないですが、生産性を上げる仕組みづくりにもまとまった時間が必要なので、こちらも非常に悩ましいところです。
営業日のわな
よくお客さんから「まだ○○出ないんですか?」と電話がかかってきます。10日に依頼を受けて、13日に電話がかかってきて、「もう3日も経ってるじゃないですか?」と言われる調子です。依頼を受けたのが10日(金)の夕方で13日(月)の午前中に電話があるのが、なんとも理不尽です。営業日でいうとまだ1日も経っていないのですが、数字は曜日を表意してくれないため、金曜日に出すのと翌週の月曜日に出すのでは全く印象が変わってします。
だから、どれだけ金曜日がパッツンパッツンでもできる限り金曜日にやるようにしています。どうしても無理な時は、月曜日に回します。最もしてはいけないのが土日に仕事をすることだと思います。
意識していること
個人的に意識していることは、こちらも当たり前ですが、土日は原則仕事をしないということです。仕事のパソコンもスマホも見ないようにします。電話があって、出ない場合はたいていメッセージで連絡がくるので、それで本当に急ぎかどうかがわかります。もし、土日にも電話に出てしまうのが当たり前になってしまうと営業日と休日の境目が本当になくなってしまいます。
クリスチャンにとって、最も優先順位が高いのはイエス・キリストとの関係であり、福音を伝えることなのですが、こちらは誰かから電話があるわけでもなく、迫られるわけでもなくついついないがしろにしてしまうことがあります。誰も「今日まだ聖書読んでないんですか?」とか「今日はイエス・キリストとコミュニケーションとりました?」とか「○○さんに連絡しましたか?」など聞いてくるわけではありません。重要度は非常に高いのですが、緊急度が低いのです。
ただ、本当に緊急度は低いのでしょうか。個人的な生活の中では後回し後回しで緊急度は低くなっていますが、神様からの目線で見れば重要度も緊急度も高いはずです。仕事仕事にならないように、今一度悔い改めるようにします。