洋式便所で座って小便をするように教育されなかったヒラノです。そもそも、僕の母の教育項目に「座って小便すること」含まれてなかっただけなのか、それとも、いつからか、意外に飛び跳ねている事実が判明し巷で叫ばれるようになったか、真偽はわかりません。
色々な記事を見ていると、おおよそ2014年頃から「洋式便所では座って小便すべし」ということが推奨されるようになったようです。この記事が割と新しくうまくまとめられています。
男性のトイレ事情大調査!立つ?座る?飛び散り防止の秘策とは
20~60歳代の男性500名にアンケートをとったところ、下記結果となったそうです。
- 立つ派:45%
- 座る派:49%
- 両方同じくらい:6%
こちらの調査で興味深かったのが、若いければ若いほど座る派が多いわけではなく、意外に30代から60代にかけて座る派が多いということがわかったことです。つまり、推察されるに、周りの人(家族や同居者)に教育され、促されて、座っている可能性が高いとのことでした。
そういえば、僕の父は夜中にトイレに起きてきて電気をつけずに小便を足すものですから、闇夜で的を狙う弓矢のごとく、大外れさせて、翌朝になると便器の左右に大きな水たまりができており、母に厳しく叱られているのをよく見ました。
僕個人はというと、カフェは友人の家など公共空間に行った時は座って飛び散らないように小便しています。ただ、自分の慣れ親しんだ環境で、今更座って小便というものを習慣付けるのがかなり苦痛となっています。もちろん、その代償は他人が使う際に不快感をもたらすだけでなく、トイレがすぐに汚れるようになります。
幸いだったのが、このブログを書いているうちにこれからは座って小便を足すようにしようという心の変化がありましたので、今後は座ってするようにします。今日も周りの人に迷惑がかからないように、良い気づきを与えてくださり、感謝します。