1743_「あっという間に年末年始の休暇が終わってしまった」と自分自身に思わせないためにどのように過ごすか

毎年考える課題

年末年始になると毎年考える課題があります。それは『「あっという間に年末年始の休暇が終わってしまった」と自分自身に思わせないためにどのように過ごすか』を考える課題です。それは、休暇に入る前は「こんなに長い休みがある!」と喜々として迎えるのですが、いざ休暇に入ると3日経ったかなというくらいの記憶でしか休暇を振り返ることができないからです。

毎年チャンレンジする中で分かったことは必ずしも予定をいっぱいにすればいいというわけではないということです。少しずつ分かってきたことはバランスよく過ごすということです。

家族と過ごす時間

たとえば、僕は家族と有意義に過ごす時間をもっと増やせば休暇が充実するだろうと思ったことがあります。確かに家族と過ごす時間は代替不可でり、人生において最重要、最優先項目の一つになります。僕は家族と過ごす時間が好きです。しかし、だからといって休暇が完璧に充実するか?と言われたらそうでもないように思います。

これは、ここ数日書いていることになりますが、「自分一人の時間」もなければいけないということです。それは決して好きな映画を見たり、本を読んだりするというような一人の時間ではありません。年末年始の休暇を充実させる一人時間とは、過ぎ去った1年を棚卸しして、新しい一年に向かってどう生きるかを考える時間です。

イエス様との個人的な交わりの時間

僕はそれを実践したことがあります。確かに充実感は増しました。しかし、それでも「あっという間に年末年始の休暇が終わってしまった」という感覚を完全に排除することができなかったのです。そこでクリスチャンとして当たり前の原点に帰ることにしました。むしろ、なぜそれをしなかったのかと悔やまれます。

それは、イエス様との個人的な交わりの時間を平日以上にもつということです。そして、それは昨日僕が目標に掲げた早寝早起きと親和性が高いです。早寝することによって生まれる時間をイエス様のとの個人的な交わりに充てるという作戦です。

霊的な目標復旧時間

僕はイエス様との交わりの時間をもっと深化させたいと思っていました。しかし、早寝早起きの習慣同様、何かがきっかけですぐに日常の引力に引き戻されて、真に霊的で霊性の高い生活ができていなかったと思います。

たとえ日常の引力に引かれることがあっても目標復旧時間を掲げることで霊的に満たされた状態で歩みたいと願っています。

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