0308_リモート文化でもたらさえたメリットとデメリット

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僕にとってのデメリット

リモートワークやリモート打ち合わせが当たり前の世の中になりましたが、人の表情や発言などから相手の感情や意図を読み取るスキルがゼロの僕にとってはいいことばかりではありません。僕の場合、客観的に誰もがわかるような簡単な意思疎通であっても、僕自身がすごいキャッチの仕方をしたり、あるいは、すごい変化球で投げたりするらしいので、相手が戸惑うことが多いらしいのです。

前職で、「〇〇君(僕の名前)は、意図的に変化球の質問を投げているのか、それとも知らずに投げているのか、どっちだ?」と言われたことがあります。身近な人にも「それ聞く?」みたいなことを言われたりしています。本人にとっては全く他意無しの発言であるにもかかわらずにです。そんなこんなで、対面でコミュニケーションですら、まともに言葉のキャッチボールができない以上、リモートでのコミュニケーションがうまくできるはずがないのです。

僕にとってのメリット

ただ、リモートワークやリモート打ち合わせは悪いことばかりじゃありません。リモート打ち合わせの場合、電話や対面と違い、相手が必ずPCを持っているので、画面共有という手段を駆使して、意思疎通をすることができます。業務的な内容であれば、操作画面の共有や用意した視覚化された資料を用いたりして意思疎通、共通認識を持つこともできます。

僕の場合は、もともと左脳は著しく発達しておらず、ロジックや数学的思考はだいぶ弱いです。一方で、右脳もたいがいですが、まだ右脳のほうが使えるので、全体を俯瞰して、それを視覚情報に落とし込む能力は許容範囲内ですので、それを駆使して仕事をするしかないのです。こうして何とか弱みを強みにかることができているのはリモート文化のおかげです。

今強く願うこと

もうかれこれ1年以上も前にリモート飲み会というものが流行りましたが、今リモート飲み会をしている人はどのくらいいるのでしょうか。会社のメンバーで興味本位でやった時は全員、全然おもろないやんってゆって1回ぽっきりで終わりました。僕は飲み会こそしませんが、以前ならわざわざ電話しなかったような友人たちと「LINE通話やZOOMをしよう」と気軽言えるようになったのは、非常によかったと思いつつも、やはり気にすることなく早く対面で食事でもしながらおしゃべりできる日がきてほしいと強く願いました。