0829_こどもにとって霊的なお父さんであること

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フェスティバル

先日、息子の保育園でフェスティバルなるものがありました。よくある夏祭りのようなものです。1ヶ月ほど前から事前に様々なチケットを購入しておいて、そのチケットで当日各種ゲームなどを楽しむというものです。内容はヨーヨーすくい、スーパーボールすくい、ボール転がし、わなげ、お化け屋敷、ジュース販売など夏祭りによくあるようなイベントがたくさんありました。

園だよりによると、このフェスティバルは3年ぶりに開催されるようです。コロナのためにここ数年開催されてなかったのです。しかし、コロナの制限緩和に合わせつつも、人数制限のためフェスティバルは1部と2部に分かれていて、1部は0歳〜2歳、2部は3歳〜5歳というふうになっていました。

初めての親子参加

当日はあいにくの雨でしたが多くの保護者とこどもが来ていました。僕は保護者としてこういったイベントに参加するのは初めてだったので、とても楽しみにしていきました。息子は保育園に到着するやいなや、怪訝そうな顔で「今日もここかよ」と訴えていましたが、お母さんもお父さんもずっと一緒にいるので少しづつ楽しんでいるように見えました。

といっても、0歳にできることはそんなにないので、ボールころがしと1円玉落としだけをしました。彼がボール転がしで外してしまうと、周りにいた先生や僕たちが一斉に「あ~」と言いました。すると、とんでもないことをしてしまったと思ったのか、あるいは、みんなに注目されていて腹が立ったのか、急に泣き出して、やる気がなくなってしまっていました。

そんなこんなで、園長先生や担任の先生などに挨拶して30分ほどで帰宅しました。

お父さんは成長し続けないといけない

このような様々な場面で赤ちゃんの反応や成長を見る度に、自分は成長しないといけないと思わされます。それは今までに感じたことのないほどの焦りに似たものです。もちろん、僕自身の個性はありのままでもいいと思うのですが、成熟した大人として成長し続けなければなりません。

それは家庭での父として、社会人の父として、また何より霊的な父として成長する必要があると痛感しています。世の中にはいいお父さんはたくさんいるでしょう。しかし、キリストの御霊に満たされた霊的なお父さんという者はあまりいないかもしれません。

僕はこどもにとって霊的なお父さんでありたいと思っています。信仰継承という意味においては、ただ単に教会に行くというだけではなく、最も大切な家庭やプライベートの中で霊的な生活を実践し、この素晴らしい神様との交わりをこどもにも伝えたいと思いました。

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