先日サブスクをミニマル化しました。解約したサブスクは次のとおりです。オーディオブック系1,500円/月、電子書籍系980円/月、チャンネル系300円/月、オンライン学習系1,080円/月。
特に気をつけないといけないのは、初月無料で、翌月から自動で課金が走り出してて、気づかないパターンです。クレジットカードを登録している場合、自動課金が走り出す罠に注意しないといけません。例えば、Amazon Prime会員の場合、Kindle Unlimitedの980円/月は初月無料ですが、翌月から自動課金が始まります。僕はこれに気付かず、6か月課金してしまっていました。
アマゾンのAWSは無料枠の利用であれば、1年間無料ですが、無料枠外のサービスをうかつに設定してしまった場合、従量課金で即死します。身に覚えのない約33,000円の請求が来た時は顔が真っ青になりました。なお、「意図しない設定による課金」については、一回までならAWSは恩赦がきくので、免除して頂けます。
このように無料から有料をシームレスにして、課金させる方法には感嘆させられます。僕が気づかなくても、勝手に自動で課金が走りだしているのです。だいたい、クレジットカードの請求書を見て、「うわ!やられた!」となるまで気づきません。もし、請求書をこまめに確認しなかったら、課金は継続します。課金している気はなくても、アマゾンからすれば、まさに「お前はもう課金している。」状態なのです。
世の中、課金に飢え乾いたサービスが多くあります。おおよそ、この資本主義経済下では、この世は、企業同士が課金を求めて、血で血を洗うようなレッドオーシャンの様相を呈しています。
ただ、このような食いつくすべきものを探し回っている猛獣たちの中にも、羊のような柔和でへりくだったお方がいます。イエス・キリストがおっしゃるには、「お前はもう赦されている。」のです。
神の子羊なるイエス・キリストが約2000年前に、十字架の上で私たちの罪を背負ってくださいました。そして、彼を信じる信仰によって、救われる道が開かれました。聖書を開けば、いい意味で、「うわ!やられた!」となるに違いありません。勝手に(?)罪が赦されていて、その罪の赦しの効能(?)が自動で現在まで続いているからです。
それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。
ローマ3:26(口語訳)
「お前はもう課金している」は良い知らせではありませんが、「お前はもう赦されている。」は福音です。