0281_年末年始

年末年始の過ごし方

29日から年末年始の休暇が始まり、仕事のことを考えなくていい日々が素晴らしすぎて世界が美しく見えています。朝起きてから、やらないといけないタスクに対峙する必要もありません。コーヒーを飲んで、聖書をじっくり読んで、詩篇を口ずさみ神を賛美します。その後は、Youtubeで海外のワーシップチャンネルをザッピングして、セレンディピティを楽しみます。

曲作りも最近は、何か追われるように限られた時間内で強制的にアウトプットしていたので、ゆったりと流れる時間の中で、イエス様に感謝しながら、作れることに大きな喜びを感じています。

余裕が生まれる

年末年始といっても夜はいつもどおりに寝て、朝いつもの時間に起きると、一日が長く感じれます。仕事をしているとあっという間に夕方になり、ほぼ一瞬で一日が終わるので、お得感があります。洗濯物を乾す時に見た空にゆっくり流れる雲など、いつまでも見ていられる気がしました。以前は割と自然が多いところに住んでいたので、通勤時に季節を感じることができていたのですが、今は都会の田舎に住んでいるので、なかなか季節感を感じることもできません。

地球に住んでさえいれば、誰でも上を見上げれば必ず太陽や雲や星を眺めることができます。日常生活を送る中で、空を見上げる余裕もなくなってしまって
いたのだと思いました。

いろいろな人との再会

さらに、年末年始のまとまった時間で、これまでなかなか会えなかった人との再会もたくさんあるのが嬉しいです。世代の違う人と会うと、様々な考えに触れることができます。僕の知らなかったこともたくさん教えてもらえます。いわゆる、Z世代の感性や価値観などは非常に勉強になります。

個人的には対面で会うのは、ZOOMやLINE通話などで話をするのは全く違う体験だと思っています。ZOOMなどはパソコンが目の前にあるので触っているので、複数人の場合、話がつまらなくなったら、ニュースなどを見てしまっている時があります。終電も気にする必要がないので、終わり時もわからない時もありますし、何より、つまらないのです。ビデオ通話は業務連絡で使う仕事くらいで十分です。

今年最後の一日になりました。新年も皆さんにとって良い一年となりますように。

「あなたがたは、さきの事を思い出してはならない、
また、いにしえのことを考えてはならない。

見よ、わたしは新しい事をなす。
やがてそれは起る、
あなたがたはそれを知らないのか。
わたしは荒野に道を設け、
さばくに川を流れさせる。
イザヤ43:18-19