0166_100日後にプログラマーになる日記（003日目）

前回に引き続き、SCRATCHで簡単なPCゲームを作製しました。ぺぺをスペースキーを押してジャンプさせて、前方からやってくる障害を乗り越えるゲームです。

ゲームのコンセプト

クリスチャンとして信仰生活を歩んでいると気づくことは、自分自身の弱さです。それは、いわゆる、恐れや不安などだけでなく、自分自身の内側から沸き起こってくる、不平不満、批判、妬み、情欲など非常に苦々しいものもあります。日常生活を送っていると、そういった感情が生起される度に、自由を奪われ、つまらない感情に束縛されてしまいます。そういった時に、自分自身に打ち勝つために聖書の御言が必要だと感じています。

ゲームでは、自分自身の哀れさの化身であるぺぺを操作して、人生を進んでいきます。すると、自分自身が襲いかかってくるのです。しかし、それと同時に逃れの道、すなわち、神の言も表示されています。聖書の言葉を声高らかに宣言し、かつ、心に刻むことで自分自身の弱さに勝利していきます。

信仰生活はゲーム？

人生を一つのゲームのように俯瞰的に見て、難易度を自分で調整したり、自制心を保って、うまく人生を歩んでいる人もいます。信仰生活が難易度が高いかどうかは賛否両論だと思いますが、聖書には「狭い門から入りなさい」という言葉があります。そして、そこから入る人は少ないと言っています。さらに、出エジプトを経験したイスラエル人の中で約束の地に入れたのは次の世代とごく一部の人だけでした。

実際、いわゆる「教会から離れた人」（ここでは教会から離れた人、すなわち、主から離れた人かどうかは論じません）が多くいることを考えると、信仰生活は難易度がそれなりに高いものなのだと思います。人間は弱く、高慢になりやすく、神の恵を忘れる愚かな存在です。

しかし、チートといいますか、長く信仰生活を送るコツもあり、それは、「謙遜」という徳です。さらに、自分を否定して、聖霊なる神に全幅の信頼を置くということも必須のようなきがします。この誘惑が何かと多い時代、聖書の言により頼んで勝利していきたいと思います。