1504_ブログを始めて以来はじめて投稿を削除して

言った言葉は決して帰ってこない

金曜日にブログを書きました。僕はこれまでも思っていることをありのまま書いてきたので何も問題と思っていませんでした。しかし、翌朝なぜか心に平安がありません。僕は原因はなんとなくブログの内容だろうと思いました。

僕はこれまで一度書いたブログを非表示にするということをしたことがありません。それは言った言葉は決して帰ってこないからです。それが話し言葉であれ書き言葉であれ言ったこと、書いたことは撤回できないと考えていました。

何か心にひっかかる

そういう姿勢をとっていたので、仮に「間違ったことを書いてしまった」とあとから思うことがあったとしても編集削除することなくそのまま公開してきました。だから今回も自分の失敗だから反省として受け入れたらいいだろうと思ったのです。しかし、そう思ったところでやはりブログのことが頭から離れません。何か心にひっかかるものがあったのです。

これは主が僕の心を責めておられると思いました。そして、土曜日の用事から帰ってきてからすぐにブログを非公開にしました。これはこのブログを書き始めてはじめてのことでした。僕は自身の一貫性が損なわれたことを悔やむよりも主に喜ばれないことを書いたことのほうを悔やみました。

ただの自己満足

削除するまでは僕は自身の「一貫性を壊したくない」という思いが強かったです。しかし、今から思えばこれはただの自己満足だとわかりました。もちろん、このブログを続けていること自体がすでに自己満足かもしれません。しかし、考え方を変えようと思ったのです。

それはこのような仮定に成り立ちます。それは主と歩んでいる以上、あるいは歩みたいと願っている以上、自分の肉の思いから出たことを書くことはできないということです。毎日書いているので、書きたいことを書かないと続けることはできません。しかし、「自分の肉に従って書くな」と戒められたと思いました。

主と共に歩んでいる状態で

書きたいことを書いてもいいです。しかし、主と共に歩んでいる状態で書きたいことを書いてもいいということです。でなければ、今回のことのように何の益にもならない、むしろ、周りに毒となるようなことも書いてしまうこともあり得ます。

僕は本当に反省させられました。今年は自分の信仰習慣を変えることがテーマになっています。自身の古い習慣を改めるために悔い改めます。

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